廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

2つの”大勝利”

2010-10-10 23:23:23 | Weblog
 今日はサンフレッチェのナビスコカップ準決勝アウェー第2試合がアウトソーシングスタジアム日本平で行われ、サンフレッチェが後半にMF山岸選手のゴールで先制し、その後で清水MF小野選手のゴールで1-1の同点に追い付かれたものの、そのまま凌ぎ切ってサンフレッチェが1勝1分けで国立霞ヶ丘競技場での決勝戦に駒を進めました。 サンフレッチェにとって日本平は公式戦でずっと勝てていない”鬼門”でしたが今日はここでナビスコカップの決勝戦進出を決める事が出来ました。 私は先日のホームでの第一戦を応援に行って勝ちましたけどアウェーゴールの1点を取られてしまったので今日の試合で0-1で負ければ敗退になっていたのですけど先取点を取れたので優位に戦えたみたいですね。 ここまで来たら決勝戦も勝ってクラブにナビスコカップ初優勝をもたらして欲しいです。

 今日の試合は日本代表にDF槙野選手とGK西川選手が選ばれていて不在中、更にDF横竹選手が累積警告で出場停止...とディフェンス面で主力選手を欠く厳しい展開、もちろん清水もエースFW・岡崎選手を日本代表に送り込んでいますけど、先週の広島でのホーム第1戦の時は疲労に配慮して休ませていたMF小野選手やFWヨンセン選手が今回は休養十分で出場して来ている中で戦力的には厳しかったのですが、サンフレッチェも残った選手が力を出してくれました。 西川選手に代わって出場のGK中林選手はACL浦項とのホームゲームに”消化試合”と言う事で出場して活躍しました。 今にして思えばこの貴重な経験が大きかったかも。 これが無いと今季公式戦出場無しで今日の大一番を迎えていたのですし。 でもクラブのタイトルを賭けた大一番に出番が回って来るのだから中林選手は何か”持っている”のかも。 今後もしっかりと腕を磨いておいてもらいたいですね...

 清水も残念でしたけどまだJ1リーグ戦と天皇杯が残っていますし、清水にはJリーグが始まるずっと以前からサッカーが盛んだった”日本サッカーの名門”として何としても来季のACL出場権(J13位以内か天皇杯優勝)を掴み取ってもらいたいです。 私もスタジアムで敵ながら感心させられた清水サポーターのあの見事な応援、あれをアジアの国々でも披露してくれれば。 自分たちとクラブを信じて来年、韓国や中国、オーストラリアに遠征出来る様に今から貯金しておかないと。 もちろんサンフレッチェも来年、あと少しで決勝トーナメント進出を逃したACLに再挑戦出来る様に少しでもJ1での順位を上げなくては...

                         

日本代表、韓国戦へ調整…岡崎・川島ら3人離脱(読売新聞) - goo ニュース

 金曜日のアルゼンチン戦は一応親善試合にはなっていましたけどどちらも真剣モードの激戦でした、特に日本代表は。 だからその”代償”も大きかったのかも知れません。 決勝ゴールを決めたFW岡崎選手(清水)も、凄いジャンプ力と高反応でアルゼンチンのシュートを阻止したGK川島選手(リールス)も激しいプレーの影響があったのでしょうか。 でも本当にいい試合だったと思います。 ザッケローニ氏の就任発表における紹介の中で、3トップの陣形が彼の基本だと聞いて最初、世界的なFWの人材が少ないのに日本協会は何を考えているのかと思いましたけど今回の試合を見る限り、最前線で日本の攻撃陣が躍動してチャンスを作り、岡崎選手の決勝ゴールも相手GKがミドルシュートを弾いてボールが転がったところに詰められる位置に居た事が重要ですから。 新監督もワールドカップでの日本代表の戦い方を研究して改善策を探していた事が窺えました。 まだ一試合しかやっていませんけど今後の進化が楽しみですね。 我がサンフレッチェの西川選手も含め、岡崎選手と川島選手の代役が活躍して選手層が更に厚くなる事も期待しています...

                                     

マスコミの尖閣デモスルーの件 2chで大盛り上がり(R25) - goo ニュース

 この話はネット上でかなり盛り上がっていましたね。 デモは代々木公園などでかなり大規模に行われ、各国メディアが取材に集まって来たそうですけど何故か”地元”の日本メディアは一社も姿を見せなかったそうで。 ”圧力”なのか”自主規制”なのか謎の取材自粛の背景が噂されているみたいですね。 今はネットがありますので新聞やテレビが嘘の報道をしてもすぐに分かってしまいます。 地方に住む私も動画サイトなどで報道されない情報も知っていますし。 これからはお上も”知らせず”で済ませられる時代では無いですからネットとの付き合い方に慣れてもらうしか無さそうですね...



 カープは神宮球場でスワローズと対戦、今日の試合は昨日中止になった今季最終戦の振替試合です。 先発はカープが前回登板で初勝利・初完投・初完封を挙げたソリアーノ投手でスワローズが村中投手と左腕同士、更にスライド登板同士のマッチアップで、村中投手はカープのエース・前田(健)投手と奪三振王のタイトルを争っています。 しかし前田投手との差は13に広がり、カープ打線との”直接対決”で14三振を奪わなければいけませんが、記録的には不可能ではありません。 しかし村中投手も”消化試合”でタイトルを意識してしまったのか三振をほとんど奪えず、四番打者・栗原選手のホームランなどで5回までに5点を奪って村中投手をノックアウト、これによって前田投手の勝ち星・防御率・奪三振の”三冠”が決定しました。 試合はカープが6-4で最終戦を飾りました。 それと梵選手も盗塁王のタイトルを獲得、今度街に出たらギャラリー・カルピオに行って展示が更新されているか確認しよう...



 引退を発表して引退試合も済ませた高橋建投手ですが、スワローズが引退セレモニーをやってくれるとの事でチームに帯同して東京に行っていたそうで、同じく今季限りで引退するスワローズの志田選手、ユウキ投手と共に試合後に引退セレモニーが行われ、高橋投手も元同僚のスワローズ・福地選手から花束をもらったのだそうです。 本当にいい話ですね、ユウキ投手には一年ちょっと前の去年のシルバーウィークマツダスタジアムでプレーオフ進出を賭けた”決戦”があり、ここでユウキ投手に完封されてしまったのを思い出します。 あれから一年で引退してしまうとは運命の巡り合せも... 来年はウチとスワローズ、ベイスターズの下位3球団がチーム力を強化して”下克上”し、活気を失ったセ・リーグを立て直さないと。 マスコミは例によって本当の事を言いませんが、隠されたファンの”本音”は毎年同じ球団だけで優勝争いしているセ・リーグに飽きているのですから...



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