廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

タダゲー天国

2010-10-29 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「あなたは秋の夜長をどう過ごしていますか?」だそうです。 ここで”読書!”とでも言えば格好良いのですが、実を言うと私の場合は”ゲーム”ですね、それもWiiやPS3でも無ければDSやPSPでも無く、パソコンゲームともちょっと違う無料のソーシャルゲームです。 私がやっているのはmixiのゲームアプリで、ネットに接続出来るパソコンや携帯電話さえ持っていればプレーするだけなら無料、有料のアイテム等を買えばゲームを有利に進めたり出来る仕組みになっています。 絵のリアルさやキレイさだけで言えば初代PSレベルですけどゲームとしてそれだけで十分楽しめますし、ネット上の友人の助けでより有利にゲームが進められたりします。 最近はこれらのゲームをちょっとやり過ぎてこのブログの更新が遅れています、すみません...

 そう言えば疑問なんですけどWiiやPS3の”次”って出るのでしょうか? そろそろ後継機種の噂が出て来てもおかしくない時期になっていますが、もしかしたらもう出ないのではないかと思っています。 携帯電話やパソコンで出来る無料ネットゲームが席巻する今の業界の状況を考えると、何か相当に画期的な”売り”が無ければ新型機を出しても売れずに巨額のハード開発費を回収する事さえ出来ないのではないかと思いますし。 そんな訳で今は新機種の開発より、むしろ新機種でどんなゲームを遊べる様にするべきか試行錯誤している段階ではないかと思います。 ただパッケージソフトを売る昔のビジネスモデルにはもう戻れないかと...

                                     

橋下知事「小さい頃からギャンブルを。国民を勝負師に」(朝日新聞) - goo ニュース

 橋下徹大阪府知事の構想、表現は乱暴ですけど私もこの考えには賛成ですね、少なからずみんな何かしらのギャンブルはやっていますし、子供時代に無理にギャンブルから遠ざけて大人になってから夢中になって生活が破綻する様な事になってもいけませんし、ギャンブルを無理に違法にするとそれが地下に潜って非合法組織などの資金源に利用されたりしますしね。 まあ橋下知事の”本音”は大阪府にカジノを誘致したいのかもしれませんけど。 でも例えばカジノでよくあるトランプゲームではポーカーフェイスの名の通り、自分の手の内を隠して有利な状況で勝負に持ち込む”駆け引き”が必要ですし、またリスクを背負って勝負する事を子供の内から覚えさせておくのもこれからの厳しい時代には必要なのかも知れません。 それと常に相手との”駆け引き”をしないといけないプロスポーツ選手も生活が壊れたりしない多少の範囲でギャンブルを嗜むのは悪い事では無いのかも知れません...

                         

巨人、沢村一本釣り舞台裏「水面下では固まっていた」の声も (夕刊フジ) - goo ニュース

 何とも後味の悪い話ですね、カープもドラフト直前まで(実際に入札した)早稲田大学の大石投手か、それともこの中央大学・沢村投手なのかと書いていたし、沢村投手には複数の球団が1位指名するかと思われていたのが蓋を開けてみればジャイアンツの”一本釣り”でした。 この記事にある通り、一部のスポーツ紙などが沢村投手がジャイアンツ以外が交渉権を獲った場合は大リーグ挑戦の可能性も...と書いたのが他球団”撤退”の舞台裏だったとしたら今後の事を危惧しますね。 そもそもアマチュアの有力選手に”○○しか行かない”と言わせる為に”裏金”で囲い込むやり方が横行して(イメージ悪化を嫌がる)アマチュア球界を怒らせたのが今の制度になるきっかけでしたし。 ジャイアンツは本音では逆指名制度の復活を狙っているのかも知れませんが、時代は変わっていますしアマチュア球界あっての新人選手獲得ですから、下手をしてまた怒らせると逆に完全ウェーバーの方向へ進む可能性も。 それにしても去年は菊地投手(現ライオンズ・雄星)の大リーグ挑戦の夢を自分は指名する予定が無かったにも関わらず寄ってたかって潰したジャイアンツが、逆に今年は大リーグ挑戦をチラつかせて他球団を牽制するとは何と言う皮肉な...

                         

 今日の”御用”いや中国新聞に気になる記事があった。 何でも”天下り”広島商工会議所が広島市に対して旧広島市民球場跡地に広島市が予定している”タダの公園”の集客力を高める為に商工会議所も加えた”官民による”組織でイベント誘致を行いたいと要望し、秋葉市長も理解を示したのだそうで。 この記事の”裏”を読めば早くも広島市と商工会議所の”タダの公園”構想は破綻していると解釈出来ます。 官民と言う事は広島市にも”タダの公園”の集客に責任を持たせてイベントの誘致が不調に終った時は(東京からタレントさん等を呼んでイベントをする)費用を出してもらいたいと暗に求めているのでしょう、何と言う厚かましい、まさに”税金泥棒に追い銭”です。 市民団体の方々が批判している通り、広島市は少なめに見積もっていますけど公園の整備自体に多額の費用が掛かる上に、更に駐車場も無く中途半端な広さの公園に人を呼ぶ為に多額の費用が後から掛かります。 市民の税金を無駄遣いして平然としている今の間違った市政は来年の市長選と市議選で市民の力で何としても刷新しないといけません...

 ちなみに上の写真は商工会議所が市民球場跡地に予定している新ビルの完成予想イラストですが、ちょっと見えにくいですけどビルの背後にもう一つ建物が描かれています。 あれは”劇場(予定)”でしょうね、前から書いている通りあれは広島市と商工会議所が劇団四季が常設劇場を建ててくれると勝手に当てにしているのでしょうが、劇団四季は”プロの興行団体”であり、集客力の無い冴えない公園の”客寄せ”になるつもりなど毛頭ありません。 エンターテインメントの世界に無知な連中の考えそうな事ですが、それなのであの劇場が建つ可能性もありません。 ”利用者”も無く建ててしまえばまさに税金の無駄使いで広島市が買い取った旧広島厚生年金会館のイベント需要の食い合いになってしまいますから。 百回でも二百回でも書きますが、市民球場をサッカー専用スタジアムに改装するのが最も友好な跡地利用法です。 ”タダの公園”より当然建設費は掛かりますけどマツダスタジアムだって90億円で建ったそうですし、建ってしまえば後の集客はサンフレッチェがやってくれるのですから余計な費用が掛かる心配は無いのですから...



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