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廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

想定外の事態

2011-02-06 23:23:23 | Weblog
 キャンプイン後もブルペンになかなか入らないなど一部で話題を振りまいているカープの”大物新人”福井投手が足に”イヤな感じ”(野球の話題で使われる”違和感”と言う表現がどうも好きになれないので...)を覚えて予定されていたブルペンでの投球を回避したそうで、ちょっと心配ですね。 どうも以前故障した事のある箇所みたいなので大事に至らない内に無理をさせなかったらしく、去年故障者続出に泣いたカープ首脳陣は今年、かなり慎重になっているみたいですね。 福井投手について私は戦力として当てにはしていますけど、過度に依存するつもりもありませんし、肝心のシーズン本番で調子を出してくれる様に調整してくれれば。 一方で予想外に早くブルペン入りしたのは故障明けの大竹投手で、肩の様子を見ながら捕手を立たせて投げていたみたいです。 大竹投手に関しては無理して開幕に合わせたりせず、交流戦くらいを目途に復帰してくれればと思っていましたけど肩の回復次第では予想より早く先発ローテーションで投げられるかも。 過度な期待は避けながらも楽しみにしています。 エース・前田(健)投手は順調かつマイペースに調整を進めているみたいで、私も心配していませんが松田オーナーも前田投手に関しては任せておけば大丈夫とさらっと見ただけで引き上げたのだそうで、確かに前田投手なら自分で開幕にバッチリ合わせ調整してくれると思います...

                                     

中国の偽ガンダム巨像がバージョンアップして登場(R25) - goo ニュース

 私もネットのニュースで見ましたけど確かに変えていましたね。 前の姿は確かにガンダムをちょっと変えて黄色に塗っただけみたいな”パクリ物”でしたが、今回姿を現したのは曲線部分を増やして角やトゲを付け、ここまで来ると確かにガンダムには見えません、どっちかと言えばスーパーロボット系を思わせるデザインになっていて”別物”にはなっていますね。 どっちにしても中国ではまだ著作権を保護する思想が根付いていない事を証明する様なニュースです。 昔と違って今はネットがありますからすぐに世界中に見られてしまい、”バレなければ良い”では済まないのですけど果たしてこれから変わって行くのか...?

                          

東京・赤羽ゆかりのアイドルAKBN0 AKB超え目標(朝日新聞) - goo ニュース

 AKB48の大ブレイクで最近、女性アイドルグループが花盛りですね。 旧来の芸能事務所が仕掛けるアイドルグループもあるかと思えば、今度は”地域密着アイドルグループ”ですか、それが赤羽を拠点とするAKBN0だそうで、この流れは他地域でも起こるか...と思ったら、もっとそれ以前に広島ではMMJ(もみじ饅頭から来ている名前らしい...)が活動をしていたみたいで。 しかしこれは私が前から考えていた”広島版AKB48”とは全くの別物で彼女達は店員など”本業”を別に持っていてオフの日を合わせて活動している”アマチュアアイドル”らしいです。 本格的なレッスンをやる時間も(費用も?)無いので歌までは手が回らず口パクでダンスのみに専念させているそうで、地域のイベントなどでささやかに活動してすぐ止めるつもりだったけど好評なので現在も商業施設のイベントや地域のお祭りなどに参加して盛り上げてくれているみたいですね。 私自身が考えている”広島版AKB48”は”プロの興行団体”としてお金ももらってほぼ毎日活動し、旧広島市民球場跡地のサッカー場を拠点に市内中心部に賑わいをもたらし、更にサンフレッチェの試合があって”劇場”が使えない日はアルパークソレイユなど郊外の商業施設や県内外各地に出向いて活動し、一部メンバーはスタジアムでサンフレッチェやカープを盛り上げる...と言う構想です。 とにかく今は春の統一地方選にみんなで参加し、”アカ市長”と”天下り”商工会議所の一派を広島から追い出して市政を刷新し、”成長戦略”を持って広島を活気のある街に変えて行きましょう...



 夜、外出先から帰ってNHK大河ドラマ『』を途中から見た。 今日は本能寺の変のお話みたいで、時代劇、そしてこのNHK大河ドラマでも何度も描かれている名場面なので作品ごとに作り手の拘りが出てしまいます。 史実では明智光秀の兵士達はまさか主君の織田信長を殺しに行くとは思いもよらず、光秀は京都に滞在中の徳川家康(実際には堺に滞在していた)を始末する様に信長に命令されたと言って兵士達を騙していたみたいですが、今回の劇中では光秀が兵士達に向けて「信長は神をも恐れぬ悪人であり、倒さなくてはならない!」と”演説”させていましたけど、それはそれで信長と光秀それぞれに正義があっての行動だと視聴者に思わせていて良いかと。 個人的には信長の正室・帰蝶(濃姫)が薙刀を振るって信長と共に戦い、壮絶な最期を遂げる昔の演出の方が好きなのですけど、中年になった正室と殿様が一緒に居る事は基本的には無いはずだと今の歴史学会では完全に否定されているからNHKでは無理でしょうね。 すぐNHKに電話して文句を言う(暇な)視聴者も居るらしいですし...

 NHK大河ドラマは次回作こそ平清盛ですが、基本的には戦国時代か幕末を題材にした作品がほとんどで信長も主役であれ脇役であれ何度も登場して”見飽きた”ところもありますが、信長の生涯の中で大河ドラマで扱っていない、いや”タブー”になっているところがあります。 それは戦国時代の”宗教戦争”の側面で、NHKも歴史番組では信長の最大の敵は武田でも上杉でも無く本願寺であったと紹介しているけどドラマには決して反映させていません。 言うまでも無く本願寺を”悪役”として描くと浄土真宗からクレームが殺到するからでしょうが、今は今、昔は昔で”葬式仏教”などと言われている今の時代だからこそ描くべきテーマだと思うのですが。 本願寺を直接戦いの場面で直接”敵役”として使うのに抵抗があるのでしたら、本願寺に加勢して信長と戦った雑賀衆を”格好良い悪役”として描いてみては。 敵役とは言え名前が出て注目されますので和歌山の地域おこしにもなりますし...

 ところで劇中で信長が光秀に京都に近い今の領地を取り上げて代わりに山陰地方を与えると言い、光秀がショックを受けて謀反の一因になる場面がありました。 光秀にしてみれば都に近い領地から田舎(失礼!)に”左遷”されたと感じたのでしょうが、信長の目は既にアジアへと向いていて光秀と秀吉にアジアに近い中国・九州の領地を与えて大陸侵攻への足場(東日本からだと九州や山陰に移動するだけで多額の費用が掛かるので)とさせるつもりだったのではないかと今となっては思います。 光秀は日本を統一すれば平和な時代となり、都に近い領地で”余生”を過ごすつもりだったのかも知れませんけど、信長は光秀なら大陸に乗り込む時も主力として活躍してくれると考えていたのかも知れませんね。 信長からみれば”想定外”の反感を受けて自分の最後を悟ったのかも...



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 ...以上です。