混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

ぼかぁ、ちょっと大きめじゃなく

2014-03-28 07:36:00 | 所謂一つのPCネタとか
ちょっと厚めだと思うのデス。

このところ、三世代ほど安鯖改造機で過ごしてきたわけですが@impress
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/20140327_641533.html


元々の要求仕様が通常と異なるため、メーカー品はNGで次善の策として(コスト削減も含めて)ベアボーンとしての安鯖であったのですが、安鯖の限界という物も良く分かっているのです(^^;

安鯖は、MicroATXでコンパクトに収められているのですが、どうしても騒音他の問題がついて回るのです。
改造ベースとしてみると、ケースの厚みが180mm程度なのでサイドフローだと92mm程度が限界(トップフローはレイアウト次第……ファンの回転数で問題が出たり)となったり、ピンアサインが特有だったりでマザー交換が面倒だったりします(部品が手元にあれば無問題)
さらに、今時の120mmファン搭載クーラーが収まらないのも不便きわまりない……概ね、220mmオーバーの厚みを持ったケースから選ぶ方が良いでしょう。
吸/排気ファンも120mmや140mmをチョイスし、大口径ファンの低速回転で風量を稼ぐ方が静かですし、1万円+αのケースであれば静音/防塵構造で色々選べる様になりますからね(改造しても良いけれど)

逆に、メーカー品の利点としてはメンテナンス性に尽きるかな(安鯖やデスクトップの場合)
フロントパネルの裏側は、以外とホコリの巣窟となるため簡単に取り外せる筐体が望ましいのですが、メーカー品並みにフロントパネルの取り外しがしやすい筐体はなかなか有りません。
ソノ辺り、気密性が高く吸気部分全てに標準でフィルタが付く様なモデルでもないと選ぶ目も厳しくなりメーカー品より遙かに豪華仕様の筐体になるのですが……うん、アホみたいなデザインも増えるね(藁

とはいえ、ローエンドでも意外と高性能なパーツが揃ってきているし、ローエンド構成で組み上げてもファイルサーバ他色々な使い道があるので自作PCって良い物ですよ?

PS.
1ヶ月待ち位だと思っていたら……IW-BWR143Bが以外と早く発送されて週末にもWindwosXPマシンの代替機が組めそうな勢いになりました。

ただ、本文で大口径ファンを礼賛していてアレですが……IW-BWR143Bにゃ吸/排気だと120mmまでのファンしか付かないしCPUクーラーもサイドフローは92mm口径が限度です(藁

120mmファンのCPUクーラーを取り付けるなら、DeepCoolのGAMMAXX 300(Coneconetに飛びます)あたりが限界になるでしょう
ファン交換は、固定金具を自作するか他社製品のオプションを流用する必要がある……あと、ここのメーカーはバックパネル固定でないためainexあたりのバックプレートキットを使うと良いかも?
コメント
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