図形について今更ながら学んでいる。学習の習慣になっている事柄で、その日やったことを復習しながら寝るという行為を行っているのだが、ちょうど図形内容が理解出来ない時の日の夜に、不思議な感覚の夢を見た。
その夢は何と驚く事に、私の舌の右側に石の様な不思議な形の「もの」が舌に纏わり付き、更に半分から左側の舌にはネバネバした不思議な「モノ」が絡み付く様で、右側は「イテ」の言葉通り突き抜けているような感覚でもあり、鋳型の様な感覚でもありの現実感。 左側は縦糸状にも横糸状にもなり、という様な夢をミて、余りにも感覚が現実的なので不思議で、表現が難しいが形容すると、今まで見たことの経験のある「夢」が寝ている夢の中で、これは夢だと分かるのに、今回の経験した夢はソレがわからないという状態。
現実の世界で何か現実感のある状態の感覚、茂木健一郎のいうクオリアだろうか。近い話だろうこの本は読んだことはある。その事そのものの様な体験をして、目が醒めて起きた時に、床から起きた筈なのにも関わらず、夢から覚めていない感覚を覚えて、今まで感じたことの無い、何に恐怖しているのか解らない状態に陥って、夢の中でも、現実でも、冷静さを明らかにに失って、今迄にない感覚に、恐怖なの混乱なのかをしてしまい、自分の身体感覚を確かめてしまう行為をしてしまった。
詰まりは自分自身で意識し、舌を歯に当てたり回したりして、更には実際の舌を両手で中心部から右側半分を前へ右へと点々と掴んでしまい、更に左側の舌一面をで一様に指の腹で前へ何度も確かに、何も無いなという思いで確認してしまった。
こんな事は初めてだ。起きても現実と夢の区別が付かなくなるなんて。
しかし、その体験後に不思議な体験が起こり始める。