ギルバートグレイプ

　ギルバート・グレイプこれを観て一回目では泣かなかったのに二回目で泣いてしまった。あにーと合図を確認するシーン。そして、母が。最期の亡くなるシーンの前から。それぞれ、本当に見事な作品だと思う。アニーの役割。少女の役割。奥さんとの関係。

全く呆れるがコレが・・

母の相変わらずの態度。全く呆れる。夜勤で睡眠不足で一時間しか寝ていなくて疲れて40キロ位離れて子供を預けてるから、急いで帰って来て居る。

其れを知っているにも関わらず、日中の食材や子供のための服を買いに行くために一緒に行くんだから、「運転をしてあげたら」っと母に言ったら「何で私が運転しなくちゃいけないの!!」っとヒステリックに感情的癇癪とでもいうのか、言い放った。

俺から言わせれば、そんなのは当たり前だろう。「何故って、そりゃあ<あんたの娘>だからに決まっているからだろう。そんなこと聞く？(苦笑)方が愚問だよ」と言いたくなったが、こんな状態じゃと、私は口を噤む。

早く、自分の希望する道へ進みたいと改めて改めて想う。

こんな母みたいな人とは絶対に結婚もしたく無いし、一緒にもいたくない。

だがこれが、私の母・・。

少子化とスコープ

　現代という時代に年齢的制限に意味はあるのだろうか？という疑問に襲われる。

警察の試験問題に科挙という題材がよく扱われる。科挙を廃止したからおかしくなったという話だが、原因は其処にあったのでは無いように思う。

何故か。人事評価、価値評価、倫理評価といった諸々の評価に問題があったことをそれが出来ないから科挙が結果的に分かりやすいからそれだという風なもの。

私の知っている限りでは原因は複雑だという話からそれを行ったという話。

現代の先生の問題。自殺生徒や苛め加害者、被害者。政治、経済、あらゆる問題その総てがそれに関わって来て居るように思えてならない。

清の時代の様な緩やかな荒廃。

人口が減って来たんじゃなかったかな？

今の日本もそれに該当するように思う。

経済が少子化、晩婚が少子化、女性が少子化、アメリカが、国が、科学が、心が等々。ややミクロ的な問題の捉え方じゃないだろうか？

様々な価値の許容的容認をした評価。


そんなのが必要なんじゃ無いだろうか。