読書の秋

昔は、「本を積んドク」とかいう人の気持ちがわからなかった。

せっかくお金を出して買った本じゃないか
なんですぐに読まんのだ！と思っていた。

だがしかし、40を過ぎて、とんと活字を追うのがおっくうになった。
まだ老眼はきていないが、その準備段階なのだろうか。


もっとも他人様の日記を読むことはおっくうではない。
マジ、日記の方が小説よりもおもしろいぜ！


さて、先週コリもせず、京極夏彦さんの本をかった。
シリーズものの、アレだ。
半年程前、夢中で何冊か読んだが、あのながったらしい書き方に我慢できず
Ｂダッシュしていた。
あまりに登場人物が、美人ばかりなのにキレて
読まない！と心に誓っていたのに・・・

しかし、やはり100ページぐらいで、放棄している。


で、日曜日、「アンフェアな月」を買った。
こちらはなだらかな文章なので、頭に入りやすい。

しかし、どちらも重い。（重量ね）



さて。
私だって村上春樹を読んだことがあるんだ。（誰に言っている）
たった一冊だけ「ノルウェーの森」を。


「生きててわるかったわね。」という感想が残ったように記憶している。


才能もなく、美しくもなく、気高くもなく
ただダランと生きてて悪かったわね！
そんな感じ。

将来の年金制度を守るため、ちゃんと子供を産んで育ててやるわよ～！！



今日の日記はケンカごしだ！

というのも、出勤してみたら
社長は黙って大阪に出張してやがる。

それにくわえて、私がストックしていた煎餅を
全部喰っていきやがった。


ば、ばばばばばば馬鹿野郎～！！


朝、車に乗った時から、楽しみにしていた南部煎餅なんだぞぉ。
毎日、大切に喰っとったんだぞぉ。


返せ！3倍にして返せ！！
っうか、今返せ！！


お前、ぜってぇぶっとばしてやるからなぁ！！！！！


～～煎餅ごときで会社が炎上～～


新聞の見出しにこうあったら、それはうちの会社のことだ。