De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

重い雪、重い世相

2011-03-07 10:52:26 | 話題・問題・ひとこと
去年は早すぎる春の後に冬の舞い戻り。
今年は遅い春。
温暖化現象で桜の開花がだんだん早まっていた・・・と思ったのに。




政局で明け暮れる国会。政争の具にはちょうど良いタイミングであらわれた外務大臣の不祥事。大きい小さいは別にしても、対抗勢力にとってみれば次々転がり込む敵失。
その道具の影で国民生活はとんでもない窮地に追いやられつつある。
予算が決まらないことで、ガソリン税が下がった春もありました。
あれは国民にとってもうけものに感じた。

政治ばかりでない、
いや政治のしわ寄せなのだろう。
ご近所にもひしひしと暗い世相の現実のシーンが、世の中の平均的現象として現われているように見える。

何日も見つからなかった隣人の孤独死。
ニュースにもならなかった。

今日もご近所に、何か楽しくないことが起こっている???
ひっそりと運び出された引っ越し荷物。
雪の中で人気の消えたお屋敷。

心も病んでいる??
ご近所がいじわる・・、と言って泣きこんでくるわかい奥さん。
ぎくしゃくする自治会と地域住民

未来がそんなに明るくないなら、
地域だけで、片よせあって、頼り合い、助けあえないのか。

誰が、何に苦しんでいるか、外目にはみんな幸せそうに見えたのに
本当のことはさっぱり分からない。

余計な干渉をするなって??
どうもそんなのんきなこと言っている段階を越えているかも