米国、世界の見方は広瀬氏寄りだと思います。
ロスの娘から、(チケットが買えるうちに)アメリカに避難してくれと再三電話やメールが来ました。
NHKの言っていることとCNNの言っていることが違う。オバマさんさえ日本政府は国民になにか隠している・・と疑っている。
3号炉の爆発のとき、日本(東電?)はさじを投げたかという論評もあったようです。
その後、私もCNNを時々見ていますが、日本不審のトーンは減っているのではないかという感じですが。
その後、決死隊的な動きが気持ちを落ち着かせてくれています。祈るしかありません。
私はどんな結果になろうとも、どんな親切な誘いがあろうとも日本から脱出する気持ちはありません。
我々が知識を持つことは大切です。
私の世代、中学の理科の教科書に、確かに放射線(α、β、γ線)の説明があったのを鮮明に覚えています。キューリー夫人の物語が国語の教科書に載っており、『臨界』という言葉も覚えました。それ以来特に放射線に関して学んだことはありませんが、子供のころの教育はしっかり記憶に残るということだと思います。いま、NHKのキャスターもその知識は持ち合わせていないようです。とっくの昔に教科書からは消えているのでしょう。
日本人の共通する知識として、この分野の教育は復活してほしいと思います。