またぞろやらせが発覚しました。
原発に限らず、あらゆるパブコメやその類に「やらせ」はつきものです。
これは7月27日衆議院厚生労働関係の基本施策に関する件(放射線の健康への影響)
での一人の学者の証言です。
深刻になりすぎるのも問題でしょうが、政府でできることがまだやられていないという私の
疑問と同じです。
チェルノブイリ周辺の家庭の放射線対策のTV映像を見ましたが、技術立国を自認する日本で
検査体制がまったく未熟で、不安を掻き立てている現状に疑問を持っています。
できるのです。食品などの検査体制をもっと素早くもっと徹底して行うことが・・・。
怖いのは、検査によってあれもこれも出荷停止になる事態です。
将来大きな健康被害発覚の問題になったとしてもいまはやり過ごしたいという考え
ではないでしょうか。B型肝炎訴訟の結果を思い出してください。何十年後に発覚する
その他の医療事故の結末を思い出してください。
今回の場合も、先送りしたほうが得策であることは確かなのです。
今やることは、原発をすぐ止めることよりも(とは言いきれなくとも)食品の検査体制、
残留放射線の検査体制と除染体制を徹底することと隠すことなく公表することです。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
広島の原爆の何十倍もの放射能がばらまかれている、チェルノブイリに匹敵する事故であることを主張されています。広島の黒い雨はありませんでした。しかし、何日か後に降った白い雨は広島の何十倍の放射能を広範囲に降り注いだし、もしかしてその毒性(?)はそれ以上の危険なものです。
安心させるための計測・・・と言っていますが計測すればするほど不安を掻き立てることは明らかです。それでもそれを知って、逃げる方法、対策を考えた方が良いはずです。
ただし、こういう私はより安全地帯に居ます。しかも、健康被害はより受けにくい体質にあります。拡散を許すべきではありませんが、この際、健康影響指数のようなものを明らかにして、住むところや仕事を年齢別個体別に色分けすることも必要かもしれません。働けというなら中汚染地帯の農場に行って草刈りをしてそれを汚染地帯に運搬する仕事をさせてもらってもかまいません。1年間働いて100ミリシーベルト被曝して10年の余命に変化があるわけではありません。
なるべくやり過ごそうとする政府の姿勢があるとすれば、みんなで声を上げなければならないと思いました。
原発に限らず、あらゆるパブコメやその類に「やらせ」はつきものです。
これは7月27日衆議院厚生労働関係の基本施策に関する件(放射線の健康への影響)
での一人の学者の証言です。
深刻になりすぎるのも問題でしょうが、政府でできることがまだやられていないという私の
疑問と同じです。
チェルノブイリ周辺の家庭の放射線対策のTV映像を見ましたが、技術立国を自認する日本で
検査体制がまったく未熟で、不安を掻き立てている現状に疑問を持っています。
できるのです。食品などの検査体制をもっと素早くもっと徹底して行うことが・・・。
怖いのは、検査によってあれもこれも出荷停止になる事態です。
将来大きな健康被害発覚の問題になったとしてもいまはやり過ごしたいという考え
ではないでしょうか。B型肝炎訴訟の結果を思い出してください。何十年後に発覚する
その他の医療事故の結末を思い出してください。
今回の場合も、先送りしたほうが得策であることは確かなのです。
今やることは、原発をすぐ止めることよりも(とは言いきれなくとも)食品の検査体制、
残留放射線の検査体制と除染体制を徹底することと隠すことなく公表することです。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
広島の原爆の何十倍もの放射能がばらまかれている、チェルノブイリに匹敵する事故であることを主張されています。広島の黒い雨はありませんでした。しかし、何日か後に降った白い雨は広島の何十倍の放射能を広範囲に降り注いだし、もしかしてその毒性(?)はそれ以上の危険なものです。
安心させるための計測・・・と言っていますが計測すればするほど不安を掻き立てることは明らかです。それでもそれを知って、逃げる方法、対策を考えた方が良いはずです。
ただし、こういう私はより安全地帯に居ます。しかも、健康被害はより受けにくい体質にあります。拡散を許すべきではありませんが、この際、健康影響指数のようなものを明らかにして、住むところや仕事を年齢別個体別に色分けすることも必要かもしれません。働けというなら中汚染地帯の農場に行って草刈りをしてそれを汚染地帯に運搬する仕事をさせてもらってもかまいません。1年間働いて100ミリシーベルト被曝して10年の余命に変化があるわけではありません。
なるべくやり過ごそうとする政府の姿勢があるとすれば、みんなで声を上げなければならないと思いました。