De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

いつか必ず来るとは思っていたものの

2008-10-28 16:23:34 | 話題・問題・ひとこと
不覚でした。
 地震と同じで、いつかはきっと来るがまだ大丈夫…という思いが経済恐慌。今日泣いている人と、これから泣く人と、ずっと先に気がついたら泣く人と…。結局みんながほとんど泣く事態じゃあないかしら。株で損したばかなやつと指さしているうちに、身の回りにも遼遠の火が迫ってくる…と言うのが今日の恐慌。それでも政府が何か手を打って、乗り切ってくれる…という期待。そうであってくれれば…。もはや、解散風もすっ飛んだ。選挙は都議選と一緒にやって無駄な経費を抑えればよい。そのほうが投資者心理を少しは落ち着かせるかも…。
数日前小さな小さな地震があった。気になる神奈川県西部の震源。極めて浅く、マグニチュードも2。この場所は前回関東大地震の震源地。これもいつかは必ず来る天災。わかっちゃいるけど備えはない。
いつの間にか秋。日本の秋は11月だけ??


              

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4 コメント

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仕方がないかも、です。 ()
2008-10-28 17:50:21
 贅沢をしすぎましたネ日本人は。
明日の食事の心配をしている民族が、地球上の半分いるのに、年間400万トンも食品を無駄にしてする国民に将来はないかもです(笑)。

 何せ20年前から自給率を上げなければいけないと、ほざいておりましたが、何も変わっていません。食糧自給できない先進国に経済論議は難しいかもです。
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キリギリス しかし (権兵衛)
2008-10-28 18:35:51
蟻とキリギリスの寓話でいえば、蟻だったはずなのに、キリギリスになってしまっていましたね。

司馬遼太郎は絶望して死んでいった。政治・経済と云うジャンルは実に相対的な事象を相手にしている。それだけに、ずっとずっと、謙虚であってほしいと思い続けていました。傲慢でしたね。

世の中は政治・経済だけではありません。霞を食っていくわけにはいかないが、臥薪嘗胆、人を鍛え直すしかないのではないでしょうか。確かにあまり時間がないが、諦めたくないですね~。
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虚構 (tatter's)
2008-10-28 23:06:25
中さん、権兵衛さん、実は何もない煙のような存在に価値をつけて、証券という形で売りまくりました。今度は本当に煙を証券化しようという動きもありますがどうでしょうねえ。

若い時に、定年退職したら出家して永平寺に入るのもありかなと考えたことがありましたがその後すっかり俗世間に浸りきりました。も一度考え直してみようかな。
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免罪符 (権兵衛)
2008-10-29 01:03:51
tatter'sさん
これも、経済上の理由を何か付けていますが、こらえ性のない話で、私は、煙を出すことの免罪符を売るにすぎないと思っています。
しかも、CO2の増加率を下げるかも知れないが、増えること間違いないわけですね。

坊さんの世界はさっぱりわからないです。どうやってよすぎの糧をえてるのか?
モンゴルかブルガリアあたりってのは?
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