De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

協働事業制度のかかわり

2008-08-25 00:10:55 | パートナーシップ協働・行政
その前に、蜂の巣1軒から全員退去してくれました
我が家のバラの木の目のつくところに小さ蜂の巣が2つ出来て、春先から毎日のようにその働きぶりを目にしてきました。薔薇の枝を選定したくともできなくて、早めの退去をお願いしていたのですが、最近1軒のほうはすっかり退去してくれました。もう1軒はまだたくさん群がっているのですが、なんとなくそろそろ出ていきそうな気配です。

協働事業の多数の提案を受けて、その選定や事業化への支援、また普及のため
 毎日をこの仕事で費やしています。ほとんどがパソコン仕事ですので息抜きに時々こんな書き込みをしています。
 パートナーシップ協働事業提案制度は、地方分権の進展により市民自治を進めていかなければならない行政上の逼迫した状況が生まれてくるということで取り組まれています。平成20年度、たくさんの事業提案が応募されてきました。この中から来年度の事業化の可能性のある具体化された事業が選別されますが、我々市民側の組織の役割は、せっかく出された提案をこの制度に合わないと言って門前払いするのでなく、制度に合うように提案団体と話し合って良い企画に育て上げていくことです。
 この制度を作り上げたのは行政に委託された我々市民団体ですから、われわれが一番よくわかっているわけで、しっかりと提案団体に説明し、次々と提案を出していただけるように普及活動をしなければなりません。活動に対しては直接経費予算は行政から分担金としていただいていますが、活動自体は無償奉仕です。きわめて重要な活動ですが、この仕事の煩雑さからか、実動会員は年々減っていき残された者への負担が増えていることは否定できません。平均年齢も毎年1つずつ上がっていく状態ではいけません。どうか将来のさがみはらを市民自治で担っていくお手伝いをするという方が次々現れることを期待しています。

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1 コメント

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市民側の組織の意味 (権兵衛)
2008-08-28 09:39:41
市民側の組織の意味がなかなか分からないでいましたが、分かったように思います。
ただどんなふうにとっついたらいいか、一般の人から見るとわかりにくい様に思います。
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