グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 76 ~ MARTIN D-28 CTM 2010 ~

2011年08月14日 | GUITAR & MUSIC
先月、ギターのボディーをクロス(布)で拭き取っていた時のことです☆
きれいになれ~って念じつつ無性になっていたのですが、拭き終わってみればバインディングの下部、人間で言えばお尻の形に見える所が変色していたのです☆

バインディングはなんと、ピンク色に、、、☆

うわっ!クロスの色落ちじゃん!☆
参りました~(-_-;)☆

楽器店にリペアの依頼をしてなんとか色は薄まり、ようやく私の元へ戻ってきてくれました☆


          

もうすぐ満1歳になる、『 MARTIN D-28 CTM 2010 』は、通称“ギタ子”☆
ギタ子と会えなかった数週間は、本当に落ち込んでいました☆

          

数あるギターコレクションの中で、長女の存在ですから毎日目にしないと心配で心配で、、、まるで親のようです(笑)☆

          

ギタ子のために、弦を新しくしてあげましょう☆

          

ちょっと奮発してとても素晴らしい弦にしました☆

『DR』(ディーアール)の、SUNBEAM(サンビーム)と言いまして、製品番号DR-RCA13でゲージ(弦張)は、Medium-Heavy(ミディアム-ヘビー)☆
ラウンド・コア/フォスファー・ブロンズです☆

ギターに興味がない方には、「なんのこっちゃ!」ですね(笑)☆

          

この弦、"SUNBEAM"は、ラウンド・コア(丸い芯材)に手作業で巻弦を巻いたもので、曲線を描くようにトーンが減衰していくという印象のある、他のフォスファー・ブロンズ弦に比べ、音が消えるポイントまでの減衰が直線的に感じるのが特徴なんです☆

つまり、弦を弾いた後の残響が一定しているという事なんです☆

          

私の場合、弦は6弦、5弦、4弦、1弦、2弦、3弦という順番で張っていきます☆

          

巻き終わりますと余分な弦がびよ~んと、、、☆

          

これをニッパでパチン!☆

          

これでいつものきれいなギタ子ちゃんになりました(^_^)v☆


          

この弦は少し太い種類の弦ですから、音はとても大きくなります☆
特に低音はお腹にビンビン響いてきますから、ちょっとお腹の具合が悪い時は要注意ですね(笑)☆

ある友人からこう言われました☆

「グル☆ちゃんは本当にギターが好きなんだね~」☆
「そうさ~、愛してるんだ」☆
「家にもあと何台かあるんでしょ?」☆
「うん、あるよ」☆
「じゃあ、部屋でギター教室でもやればいいんじゃない?」☆
「えっ?そんな事言って~(笑)、ギターの世界は上には上がいるからできないよ~」☆
「そうじゃなくて」☆
「えっ?」☆
「中高年の初心者向けになんかは?」☆
「そういう事か~、、、やっちゃおうかな~(笑)」☆
「やるんなら私が生徒になるよ~、、、なんちゃって~(笑)」☆
「あはは~」☆

ギターの素晴らしさを教えながら、一緒に曲を奏でる、、、いいかもしれませんね(^o^)☆