グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

聖護院

2009年06月25日 | Small talk(世間話)
聖護院(しょうごいん)は京都府京都市左京区にある歴史ある寺院☆

山にこもって厳しい修行を行う“山伏”などの修験道(しゅげんどう)の中心寺院として約千年の歴史を刻んでいます☆

聖護院といえば、京野菜の“だいこん”と“かぶ”☆

            

精進料理には欠かせない野菜ですね☆

そして、もう一つ☆

聖護院といえば“八ツ橋”☆

         

今回、“あんこ入り生八ツ橋”の黒胡麻味をいただく事ができました☆
一体、どんな代物なんでしょうか☆
私の八ツ橋イメージは、黄色っぽい皮にあんこが包まれているというもの☆

あんこは外から透けて見えましたよね☆

さてさて、中身を見てみましょう、、、☆

ああーっ!! 真っ黒!!☆

         

手にとってみても、すべて真っ黒☆

         

一口食べても、中身は真っ黒☆

         

生地に黒胡麻をふんだんに使っているという事なのですが、今までこんな真っ黒な食べ物食べた事がありません☆

でもですね、やはり老舗のお菓子は違います☆
もちもちとした、歯ごたえ最高の生地、、、あっさりとしたしつこくないあんこ☆
後からやってくる“黒胡麻”の風味☆

最近、和菓子はとんとご無沙汰だったので、とても新鮮に思えた“生八ツ橋”☆
あと、一箱残ってますから、2~3日は楽しめそうです☆

『聖護院八ツ橋総本店』
京都市左京区聖護院山王町6番地
075-761-5151

下町洋食 キッチン トキワ

2009年06月24日 | Shops & restaurants(中央区)
以前から気になっていたお店に、ようやくお邪魔できました☆

『下町洋食キッチン トキワ』、、、創業53年目に入った老舗の洋食屋さんです☆
隅田川に架かる“佃大橋”の袂にあり、大通りを越えた南側には聖路加タワーがそびえ、対岸の佃にはタワーマンションが立ち並ぶ超近代的な立地にあるのですが、お店の周辺は都会の喧騒から離れた、まだまだ昭和の匂いが漂う、それはそれは素晴らしい地域です☆

お店は昭和31年創業☆
佃大橋が完成したのが昭和39年ですので、300年以上続いた“佃の渡し”活躍していた頃から、地元の方々の胃袋を満たし続けていらっしゃったんですね☆

                  

カウンター4席、テーブル3卓で奥にも座敷があるようです☆
私は入り口すぐのカウンターに着座☆

         

メニューは真上にありました☆

         

洋食屋さんならではのいい香りが漂ってます☆

さあ、初オーダーですよ~☆

「すみません、“ジャンボハムカツ”をお願いします!」☆

はあ~、緊張した~(笑)☆

こちらの“ジャンボハムカツ”は先日放映された「出没!アド街ック天国」でも紹介された、お店の人気メニューです☆

         

おおーっ!!でかい!!☆
横幅20センチ以上はありますね☆
          
         

ソースをたっぷりかけて~☆
辛子をちょいと塗り~☆
パクッと! うっ 美味い!!☆

         

一噛み一噛み、ジュワーッと美味しい肉汁を感じるのは、、ナゼ~??☆
答えは、これ!!☆

         

大きなロースハムが3層になっていたからです☆
これには参った!☆

         

盛りが多目のご飯とお味噌汁は鰹節がよーく効いてます☆
具は白菜、栄養満点ですね~☆

付け合せのサラダにかかるドレッシングが、これまた美味いんです☆
パプリカの色合いも鮮やか☆

この頃になると店内も満員状態☆
12時前に一杯になるとは、、さすが人気店ですね☆

他にもたくさんメニューがありましたから、次回が楽しみですね☆

お隣のお客さんが食べていた“カツカレー”がとても美味しそうでした(笑)☆


『下町洋食キッチン トキワ』
中央区湊3-12-7
03-3552-4081
営業時間11:30~15:00/17:00~20:00
定休日 日

キッチン ぼらぼら

2009年06月23日 | Shops & restaurants(中央区)
ナポリタン食いてぇ~!☆
また、ケチャップの禁断症状が出てしまったので、『ぼらぼら』へ直行です☆

梅雨時のどんより天気の時は特に酸味の利いた物が欲しくなりますもんね☆

“カランカラン♪”、、、オープンザドア~☆

         
         

いつものように入り口すぐのカウンター席を陣取り、、、「すみません、ナポリタン!」☆
「はい、ナポリ入りましたー」☆

今日も出来立てアツアツを食べれるぞ~、、、、あれ??☆

         

麺が自家製生麺の変わったんだ~、こちらの麺は最初に来た時は中太麺で次が細麺だったから、今回で3つ目の新しい麺を食べられる~、嬉しいー!☆

麺の変更に伴って、価格が650円から750円になるけど、2週間は現行価格でお試しできるそうです☆

         

無料サービスのゆで卵を剥いて待ってようか、、、☆

「お待たせしましたー、ナポリタンです!」☆

         

来た来たー! お皿が丸から四角に変更してますね☆

         

酸味の湯気がいい感じだ~☆
            
         

具材はベーコン、たまねぎ、ピーマンにパセリですね☆
さーってと、麺はどうかな~、、、☆

おおー! 食感は間違いなく生麺だ!☆
もちっとした美味しい麺だから、フォークに絡まりやすーい!☆

         

粉チーズをふんだんにかけ、タバスコを効かせ、ゆで卵、らっきょう、福神漬けを添えて、、、もう~、美味しくてたまりません!☆

お店の方が言うには、前のがよかったとか、新しい麺の賛否はいろいろあるようです☆
でも、私は進化は大好きですから、このままいって欲しいですね☆

それにしても、ケチャップの禁断症状が出たお陰で、また新たな味に遭遇できました☆

ひょっとしたら私には霊感が、、、、ある訳無いですね(笑)☆


『キッチン ぼらぼら』
中央区湊1-2-12
03-3555-0132
営業時間 11:00~18:00 ※売切次第閉店
定休日 土、日、祝休(夏季、年末年始休)

ギターは楽し 31 ~ ペテン師 と 恋 ~

2009年06月22日 | GUITAR & MUSIC
1974(昭和49)年の“かぐや姫LIVE”の中の3曲目に、“ペテン師”( 作詞 喜多条忠/作曲 伊勢正三)という曲が収録されています☆

その男は恋人と別れた さよならの口づけをして
髪の毛をやさしくなぜていた
その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った

そうさ 男は自由を取り戻したのさ そうさ男は人生のペテン師だから
このいつわりも いつの日にか ありふれた思い出にすりかえるのさ

冒頭の歌詞はこんな感じで始まります☆

そして、その6年後、、、☆
1980(昭和55)年1月に、松山千春8枚目のシングルとして“恋”という歌がリリースされます☆

愛することに 疲れたみたい 嫌いになった わけじゃない
部屋の明かりは つけて行くわ 鍵はいつもの 下駄箱の中
きっとあなたは いつものことと 笑い飛ばすに 違いない
だけど今度は 本気みたい あなたの顔も ちらつかないわ

男はいつも 待たせるだけで 女はいつも 待ちくたびれて
それでもいいと なぐさめていた それでも 恋は恋


別れを題材にした歌は星の数ほどある中で、私はこの2曲ほど印象に残るものはないと思っています☆

ゴールは別れ、、、しかし、きっかけは男か女か、、、☆

男の恋は気まぐれ☆
女の恋は命がけ☆

    

           


最近、この頃のフォークソングをギターで演奏する機会が多いのですが、歌詞まではそんなに気にしていませんでしたが、改めて歌詞を読み直すと「こんなに奥が深かったのか!」と☆

ペテン師を作詞した“喜多条忠(きたじょう まこと)”さんは、神田川、赤ちょうちん、妹の大ヒット3部作を書き上げた方☆

実際に経験した事を忠実に表しているという事で、当時は大反響でした☆

私もこんな素敵な詞を書いてみたいですね~☆

ペテン師と恋、どちらから書けるでしょう☆

でもそんなに経験がないからだめかな~(笑)☆

ギターは楽し 30 ~ かぐや姫 ~

2009年06月21日 | GUITAR & MUSIC
1974(昭和49)年9月15日(日)☆
この日、私は地元のレコード店へ向かってました☆

お目当ては“かぐや姫LIVE”のLPレコードを買うため☆
発売前に予約をしてい増したので、おまけのポスターもいただけちゃうというので、この日はかなり早く起きた事を覚えています☆

             

その3年前から始めていたギターも、フォークギターへ転換してから1年も経っていなかった頃、サイモン&ガーファンクルと同時期に嵌ったのが『かぐや姫』だったのです☆

“伽草子”の相棒UTも含め、総勢6~7名だったでしょうか、静岡市公会堂まで『かぐや姫』のコンサートを見に行ったのが、そもそもでした☆


1974(昭和49)年という年は日本の音楽界にとっては大ヒットの年でした☆

山口百恵「ひと夏の経験」「ちっぽけな感傷」☆
森昌子「おかあさん」☆
桜田淳子「三色すみれ」「黄色いリボン」「花占い」☆
伊藤咲子「ひまわり娘」「木枯しの二人」☆
梓みちよ「二人でお酒を」☆
森進一「襟裳岬」☆
小坂明子「あなた」☆
グレープ「精霊流し」☆
りりィ「私は泣いています」☆
西城秀樹「激しい恋」「愛の十字架」「傷だらけのローラ」☆
郷ひろみ「よろしく哀愁」☆
野口五郎「甘い生活」☆
沢田研二「追憶」☆
布施明「積木の部屋」☆
中村雅俊「ふれあい」☆
海援隊「母に捧げるバラード」☆
山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」☆
殿さまキングス「なみだの操」☆
中条きよし「うそ」☆
フィンガー5「恋のダイヤル6700」「学園天国」☆
テレサ・テン「空港」☆
アン・ルイス「グッド・バイ・マイ・ラブ」☆
ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト」☆

どうですか、未だにカラオケBOXの常連曲ですよね☆

そして、『かぐや姫』は、この年「赤ちょうちん」「妹」が発売され、「神田川」に続く3部作として有名になり、人気実力を不動のものとしたのです☆

         

アコースティックギターときれいなハーモニーが大好きな私は、彼らの楽曲と対面した時に虜になっていったはいうまでもありません☆

「神田川」は、覚えるギターコードもたった6個☆
Em B7 C D7 G Bm、、、これだけなんですが、この単純なコードがなおさら引き付けたんだと思います☆

         

あれから30年以上になりますが、彼らの名曲はこれからも永遠に続いていくのでしょう☆

そして、我が“伽草子”も次回のライブで『かぐや姫』の曲を拙い演奏で披露するかもしれません☆

いつになるかわかりませんが(笑)☆