東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

東京ミッドタウンのインテリアデザイナー展

2017-05-29 | インテリア
こんにちは(*^▽^*)

今日は梅雨に入る前の、爽やかな5月を満喫出来る絶好のお天気で

した。

こんな日には、緑の多い公園や庭園に行くと1日を得した気分です

ね。今日は綺麗な庭園?公園?の近くで、お仕事でした。


都心の真ん中に、こんなに日常をのんびりと楽しめるエリアあった

けか??と。のんびりと公園の木々や敷き詰められた緑の芝生に心

から癒されるかんじ。


六本木のミッドタウンの公園エリアのことです。出来た当初、子供

たちがまだ小学生の時にエリア全体と施設を一通り見に 来ました。

息子は商業施設のフロア構成や空間、デザイン、入ってる店舗を

確認するのが大好きな子(母親もか!?)。ビルに備え付けられてい

るフロアマップを覚え切る勢いで熟読(私にはそれないな)。

そして、いつも電車の中吊り広告でミッドタウンの公園エリアの数

々のイベントの案内はよく見ていましたが、お仕事や国立新美術館

に足は結構運んでいましたが、この商業施設にわざわざお休みの日

に来たいと思ったことが無かったのです。つり革広告のイベント案

内は綺麗な広い公園を有効利用する参加型イイベントが多いですね。

その甲斐があるのか、東京でも屈指のおしゃれスポットのせいか

観光スポットなのか。休日は若いカップルや、家族連れでにぎわ

っているようです。ミッドタウンのビルのテラスや、公園付近に

はカフェなどでお金を出さなくても座れるベンチがたくさんある

ようで、ビル内の何処かでテイクアウトしたものを思い思いの場

所に座って頂きながらのんびり過ごす人も多く見かけられました。

東京のど真ん中で、デザイン的に秀逸であり、入ってる店舗もス

キのないおしゃれさなのですが、都心に暮らす人々のオアシスのよ

うです。施設全体によそ行きでもない、日常の一コマのようなゆ

ったりした空気が流れておりました。









お仕事で行ったのですが、この休日のミッドタウンの野外エリア

にそんな印象を持ちました。

今、ミッドタウンのHPを確認しましたがやはり夏に向かって野

外イベントが目白押し。花火大会、打ち水?、なんやかや・・や

はりコミュニティ的なイベント数々、都会に住む人たちの日常の

オアシスなんですね。(^-^)



そして・・興味がないって恐ろしいことです!!

ミッドタウンの中にある拠点『東京ミッドタウン・デザインハブ』

「東京ミッドタウン・デザインハブ」 は、デザインについてプロモ
ーション・職能・研究教育という3つの異なる役割を担う機関が連
携して運営するデザインネットワークの拠点です。次世代の生活や
社会への視座を提示する展覧会やセミナー、ワークショップなどの
開催によって、多くの人をデザインの力でつなぎ、動かす場として、
デザインを通して未来をともに考える活動をしています。

そんなところあったのですね。そして、、、

東京ミッドタウン・デザインハブ第66回企画展「暮らしの未来」
NEXT GENERATION - インテリアデザイナー展

開催期間 2017/5/26(金)〜6/3(土)  
     11:00(初日のみ14:00)〜19:00
開催場所 東京ミッドタウン・デザインハブ
     (ミッドタウン・タワー5F)

えー今日、行ったけれど気づいていませんでした。

以下、案内文

私たちにとって一番身近な「暮らし」のデザインは、実は最も後回
しにされてきていたことかもしれません。
しかし今、日本の多くの場所で、暮らしを再考しようとする動きが
あります。
古民家再生や地域産業の活性化、そして、それらをグローバル視点
で捉える日本のデザインの立ち上げが始まろうとしています

テクノロジーがいかに進化しようとも、人の暮らしがある限り、そ
れを取り巻
く空間は人が中心であり続けます。むしろ
テクノロジーが急速に進化すればするほど、人が暮らす空間には、
自然を取り入れたり、伝統的な要素を取り入れたり、ゆったりとし
た時間の流れを求め、変わらざる人間の本質に目を向けたいと思う
のかもしれません。
本展では、インテリアデザインの次世代を担う
若手クリエイター10組の作品と彼らの「暮らしの未来」
「豊かさ」への思いを通じて、これからの暮らしへ
のヒントを探ります。

そうだったのですね。。6/3㈮までにいかなくては。。

そして、案内文の内容を、まとめてみると、

衣食住の中でも一番後回しになっていた"住”

どんなにテクノロジーが進んでも、暮らしの中心は人。

人が暮らす空間には、どんなにテクノロジーがすすんでも自然や伝

統的な要素を取り入れ、ゆったりとした時間の流れを求め変わらざ

る人間の本質に目を向けたいと思うのかもしれません。

前から私も思っていたこと。科学や技術の進歩とは無縁な場所にこ

そ、人間の生活の本質がある。

”人間の本質”とは??その辺りがテーマ。なのでしょうか?

私は人間の本質は”自然=人も「人という種」の動物=思考より

むしろ”五感” 。より自然に近い環境で、五感すべてが快適

と感じる空間がベストで心地よい生活環境だと思っています。


さて、この「暮らしの未来」NEXT GENERATION – イン

テリアデザイナー展では、どんな答えが用意されているの

でしょうか?金曜日までにまた、ミッドタウンに足を運び

たいと思います。




その後、、、

言ったからにはと。。昨日、お疲れ気味でしたが頑張って(笑)

行って参りました!

見たかったけれど、行かなかった(行かれない)方がいましたら。

ご報告です。

特に気になったふたりのデザインナーさん、コメント欄も必見。

一流の人は、突き抜けてるし、勿論、オリジナルから創作するし、

ぶれてないなあ。。と、思いました。10組のどなたも

天才肌でした。


コメントもスマホで見ると読みやすいので興味がある方はそちら

でどうぞ(^-^)












美しいものは、自然が作り出すもの自然の色彩と言っている方が

多かったです。一番のクリエーターは地球を作った自然の脅威

そのものなのかも知れません。

では。




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塩系統?!女子を考える。フランスのエスプリ、リーンロゼ。

2017-05-29 | インテリア
こんばんは(*^_^*)

お約束どおりのお話です。

最近、流行りの塩系??って。。

で、調べてみると。。

”RoomClip”から始まったらしいです。

ちなみに。”RoomClip”は日本最大の部屋のイン

テリア実例サイトです。SNSの1つで、自分のお部屋の

写真をみんなで投稿するサイトです。その中で”塩系のイ

ンテリアの会”のタグで盛り上がっていったようです。

”塩系の基本” 塩=白

装飾を減らして機能的に、アイテム数を抑えつつ、ポイン
トカラーは無造作な白=かっこよくってさっぱりした
インテリア

塩系インテリアは塩系男子に通じる

「淡いトーン」「生活感の希薄さ」「キメすぎないさりげなさ」



①部屋全体にあるもの。家具、収納、家電、日用雑貨など

を全体の色味を白の多めのモノトーン+ナチュラル感のある

色の薄い木目

②カーテンは白いリネン、ごちゃつきを白い布で覆ったり。
 テーブルの濃いカラーには白い布クロス

③ビーカーなどの理化学ガラス製品

④ワイヤー系のカゴ

⑤照明はシェードなしの電球

⑥植物はドライフラワーやサボテン、葉の小さく、少ない
 種類の植木、白樺の幹をオブジェ、









おまけ。塩男子






ふ~うん・・


ちなみに。今日、30代のお客様に聞いてみました。

「塩系インテリアってご存知ですか?」「知らないです。なんですか?」

「塩系男子にようなインテリアらしいです。そもそも、塩系男子が分らないの

ですけれど。」「私も塩系男子!知りません。へえ~」と、興味深々。

「ですよね。私もソース顔。しょう油顔はわかります。」「ですね。」

「塩系インテリアは白っぽくて、ラフで、さっぱりしたものみたいです。」

面白そうですねという雑談になりました。

さて、塩系インテリアのアレンジ??(塩系インテリアを追及されたい方は

RoomClipをご覧くださいませ。)のお話。


塩系を、おしゃれなモダンさっぱり女子に採用してみましょう。

以前、ご紹介したリーンロゼ

リーンロゼはフランス有数の家具メーカーです。創業は1860年。
当時の従業員は30名程で木工所からスタートしました。
1946年会社を設立し、革新的なデザインが受け入れられて国内
市場に展開を広げ、1965年ロゼ社を設立。コンテンポラリー家
具の本格的な製造開始。合わせてデザイナーとのコラボレーショ
ンが始まりました。
1968年には、当時の家具市場において大革命となるオールウレ
タン構造のソファを開発しました。(TOGOの原型はこの時に始
まりました)
1973年ミッシェルデュカロワの作品『TOGO』がパリ国際家具見
本市で発表され、来場者をアッと言わせるほど、瞬く間に世界中
にデザインの影響を及ぼしました。
今日では、フランス有数の国際ブランドとなり、界64か国1500
店舗の販売拠点を展開しています(オンリーショップは、250店
舗以上)ここ日本でも東京・六本木、東京・池袋、甲府、心斎橋
の4店舗があります。
現在は、ソファ、キャビネット家具の他に、照明、アクセサリー、
カーテン、テーブルウェアーに至るまでライフスタイルをトータ
ルに提案し続けています。

ligne roset



















ロゼはごちゃついていない、あっさりしたインテリアにベストマッ

チするようです。無印良品の家のように、必要最小限のアイテムで

揃えたお部屋に置いても、何故かその人間味溢れる温かいフォルム

とカラーが座ること、使うことで人を優しく癒してくれそうです。

塩系??女子のお部屋にオススメいたします。

はかなりのカラーバリエーションがありますから、実際

リーンロゼは、モノトーンに合わせた色味を抑えたお色以外にも、多種多様な

色を楽しめる素敵な家具です(*^_^*)


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