東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

新年明けましておめでとうございます

2019-01-02 | 東京日和





新年明けましておめでとうございます。

新年1月1日の東京の晴れ確率!ほぼ100%!と、思えるくらいのいい晴れでしたね。

さて、昨年は最後までバタバタしていた上に、クリスマスあたりにひどく風邪引いて、、すっかり皆さんにご挨拶することなく終わってしまった。。すみません!!
いつも、お読み頂きありがとうございます。


去年の8月にマンションから戸建ての家にお引っ越し。まだ綺麗だわ!と、いうことでほぼほぼ大掃除などする事も必要なく終えました~~お引っ越しの時は古い家、新しい家の片付けが大変でしたけれどね。たまにはいいですよね~~大掃除のない年末(^-^) 今年は楽チン~✴でした。

IH調理機器が使いこなせず(ガスのように鍋肌が温まらず、高温だとすぐ焦げる。結局、中火以下。。手早く美味しく調理出来てない!使いこなしてないです。年末にそれを払拭する便利そうなIH調理器具探してました~~やはり中火以下で使用して下さいですって!!ん後はIH用の圧力鍋買おうかなあ~~)
家という日常の何が変わるということは、やはりいい場合と悪い場合があるようです。

水回りの設備が一新すると、間取りが変わると、やはり日常は変わってきますね。
一番良かったのはお風呂の快適さと、洗面台の使いやすさと、回遊する生活動線です。設備の機能性も大切、無駄のない動線も生活を快適にします。24時間換気が新しいとか。。汚れの付きにくい硬質の防音フローリング材とか。。対面キッチンとか。。ユニバーサルデザインや。。ナチュラル素材など、当たり前に設備の基準が上がるだけで快適さは格段に良くなります。
家をリフォーム、 リノベーシヨンする時、まずは設備のある一定のグレードアップや間取りの改善は目指して欲しいです。間違っても下げないように。。優先すべき事を間違えないようにしましょう。


昨年の後半は現場ラッシュ、リフォームラッシュでしたがお客様には新しい生活にご満足頂けたと自負しております。完成した時の皆さまの笑顔。本当に今後の力になります。

年末最後に、働くお母さんの代わりに離乳食や食事を率先して作るイクメンパパの男のキッチンリフォームのお手伝いをさせて頂いてました。キッチンの壁は平田タイルをご提案。白いタイルを馬目地貼りに。目地はグレーを提案致しました。工事の最後の日に一歳のお誕生日を迎えたばかりのとても可愛い赤ちゃんの笑顔にも会う事がでしました~✴

私にとって一番大切なのはやはり家族です。ですので、家を綺麗にするお手伝いする仕事ですが、お客様に対する時もご家族や日々生活が本当に良くなることの結論に至る過程を考えてプランしています。ただの作品として考える??のは違うと私は思っています。

テレンスコンランが言うように、シンプルでありつつ飽きのこない普遍性、そして機能性のある生活を送れる空間造り。それが生活の質を高めるのだと思います。

毎日、目にする日用品のデザインの良さや洗練さは、子供たちの感性に影響を与えると思いますし、大人にしても毎日、自然に良いデザインに囲まれて生活することは外での活動の糧になっていると思います。それらは当たり前ようで当たり前でもない。やはり、考えながら整えていくものなのだと思います。

まずは、お客様自身が自分の好きなもの目指すものを考えて頂き、それを一緒に想像し、創造するのがインテリアコーディネーターだと思います。

何でもそうですが、基本はあります。基本的な事項とセオリー。それはセンスとは別の部分です。逆に言えはセオリーに乗っ取って考えれば、センスはなくても素敵になるともいえます。
某!有名インテリアスクールの町田ひろ子さんのところでも言っておりました。(卒業生です。)
インテリアコーディネートは技術だと。

自分のオリジナリティーで完成してるとか、自分がセオリーとか思う人がいたら間違ってしまうのではないかと思います。
インテリアコーディネーターを目指す方はまずきちんときた機関や教育施設で間違いない技術と知識を身につけてからプロを目指して頂きたいです。

資格取得の学校に通ったから、通信教育の資格講座受講でインテリアコーディネーターを受かって資格もらったから今日から私プロになりましたとか、間違っても簡単になれた気になったりして欲しくはないです。

大学で学んだ人、専門学校で学んだ人は4年ないし2年インテリアや建築の知識や実際に自分で図面を書いたり、プランしたり、プレゼン資料を作ったり、皆の前で発表したり時間を掛けて、焼き刃や他人の力ではなく自分の頭で考え、たくさんの経験をし努力もします。
そして、たくさんの仲間作品を目にすることで自分の力量やセンスを認識出来るです。資格を取れただけで回りをよく見ることもせずに、資格を取れた事だけで自分に自信満々だとしたら、、その根拠は全くの自己満足ですね。怖い話しです。実践なくして王道なしです。自分を信じるのもいいですが、広く回りをちゃんと見ることも大切。そして、インテリアコーディネーターとってセンス以上大切なのはスキル。『常識力』と『おごらない謙虚さ』『自分も俯瞰してみれる客観性』だと思います。口先上手だけでは本当のインテリアコーディネーターには決してなれません。

そうでないと、服装のセンスでもそうですが、ただの奇抜な人、変わったセンスの人、自己顕示欲の強い人と識別されてしまいます。
服装に関して言いますと、自分の内心の思いが表に現れるものです。服装にこる事はある意味自己主張となりますので、センスという部分では注意を払いたい部分です。
服装で職業柄を表す部分も仕事上あります。自己顕示欲が服を着てる??と、言うように思われてしまう服装だけは、プライベートはいいですが、インテリアコーディネーターのお仕事としては避けたいものです。

だぼっとした千鳥格子上着にチェックのマフラー、だぼっとしたパンツに茶色丸い?靴。。後ろからみたら、、サーカスのピエロ。。

オーバー50で赤いダッフルコートに鳥羽みたいな白いセーターとか?、、サンタクロース??長い爪、派手なお化粧だったら。。101匹ワンちゃんのクルエラの仮装??
そう、あまり自己顕示欲の強い服装は一歩間違えると仮装??みたいになってしまいます。センスとは別物の。。

と、、とんでもない例えですが。

お客様より目立つことを目指した自己顕示欲全開の服装は果たして、品とセンスがあるのかな??という話しです。。職業柄としての服装ありますよね。

お客様より、地味め、しかしセンスは発揮する。だいたいのICさんが普通にこなしている部分なのですが、異業種からやってきてビジネスマインドが分からない自己主張系の人にある間違い??めったにいませんが、、確実に浮きます。。
気をつけたいですね。

★ ★ ★


今年も、楽しく素敵に日々を過ごすことと女性と仕事や家事のお話。
一般の方の目線でインテリアや建築を考えていくこと。
本音で、、ICのビジネスマインドとは??は考えていきます。

頑張らないけれど、快適、素敵に。そんな生活を日々忙しくしている全て女性に!作らない、脚色なしの本音で!!小さいヒントをお伝えできたらいいなあ~~と思ってます。



ある日のブレークタイム








ではでは。





お読みいただき、ありがとうございました。

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