東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

しあわせごはんからの毎日

2019-06-26 | デザインと生活




こんにちは。

「何を食べるか?」という点で『食にはこだわり有り』です。
何でかというと、『人は食べた物で出来ている』からです。

何を何処から、どういうふうに取り入れるかは、やはりとても大事な事と思っています。
『人は食べた物で出来ている』。当たり前と言えば当たり前です。
食べ物は、エネルギーになったり、人の体を作っています。例えば、カロリーさえ摂れていれば何に忙殺されていても、比較動き続けられる(笑)

しかし、食べた物がビタミン不足の物だったりたんぱく必要量が足りていない物だったり、繊維質の少ないものだったりしますと、やはり、体はちゃんと出来て行かない。コンビニ食やチェーン店の外食を続ければ栄養不足、塩分、脂質の取り過ぎで体調も少しずつ悪くなり、後で体に大きなダメージがきます。

『食をきちんと考えてみること』は大事。

まずは健康の為に食べる。次に、今の流行り?の 『美ボディ』のために食べる。食べて健康な体を作っておかないと後々そのつけは回ってきます。


そして、ダイエットと称して食べなければ当然のことながら人は痩せる。それは健康かというと違いますね。何のために食べるか?健康でいるため。そして、一番は食を楽しむため。


食は個人的な部分がほとんどで自己完結、自己管理の世界。”自分の食に対する考え”が自分の健康を守り、自分を形作っていきます。『美ボディ』という言葉は少し軽めに言葉に聞こえるかもしれませんが、”健康的な美しい体”でいる事は全て自分の考え方次第。なぜなら、食が体の基礎の土台を作り、骨は老化しますが筋肉は一生鍛えていけるからです。

”美ボディ”=美しい体を目指す。普段使わない筋肉も生活のルーティーンの中に取り入れてマメに動かす。筋肉を甘やかさないで使い続けることが大事です。今や若さに甘んじていると後々痛い思いをします。

痩せた一見服が着こなしやすそうな体でも、しかし脱ぐと貧相な体はやはりかっこいいとは私は思えないです。実際、独身時代に体重が43Kg位だった時には、疲れやすく、たくさん寝ませんとだめでした。夏は特に体力がなかったように思いますし、一年を通して冷え性でした。また、出産、子育てで言えば健康的で疲れない体を手に入れていた方が、体力の消耗に対するダメージも少ないですし、精神的にも安定すると思います。

適正な体重、体形でいる事が自分も楽に健康的にいられる。シンプルで無駄がない方法かと思います。


おうちごはんで何を作る??

おうちごはんは凝ったレシピや考え尽くしたレシピでもなくてもOKですよね。
お肉でもお魚でもスーパーで見て、鮮度や今日のおすすめや家族の食べたそうなもの、喜ぶ顔を想像しながらレシピを決め、食材を決めてそれに合う野菜で家にない物を買い足していく。素材重視のシンプルレシピで十分です。

普通に野菜をもりもり食べただけで、腸は自然に整います。たんぱく質はメイン以外でも、卵、牛乳、ヨーグルト、豆乳、豆腐、納豆、チーズなどを毎日補助的に足すことを心掛けるといいですよね。

頑張らないけれど、気を遣う。家族を思う。食を楽しむ。栄養やカロリーバランスなどを日々把握する。

そう。食を楽しむは大事。食を楽しめなくなったら辛い~。

ちなみに、昨日は地元の有名とんかつ店のヒレカツ、有頭!の大海老フライ、アスパラガス肉巻きのテイクアウト(山盛り千切りサラダ、お店のおソース付き)に、自分で用意した、シジミ汁、プリーツレタスとトマトのレモンビィネガーがけ、プレミアムな美味しい瓶ビールの夕食でした。ご褒美バーションです(笑)

久しぶりのお休みで何も作りたくなかったのです。

今日はカルディーでタコスミックスとシェルを買って、野菜多めのタコス、豆腐のサラダ、ビールはやめてジンか
バカルディーのラムを買ってきて久しぶりにモヒートにチャレンジするのもありかなと思ってます。
今日は2食?!(カロリー抑えてます(笑))

食がつまらなくなったり、健康的でなければ終わりだと思ってます。

そんなことを言いますのも、去年の後半、忙し過ぎて食を疎かにしました。そのせいかわかりませが2回大風邪を引き2,3日動けなくなりました。足も痛めました。そして、私よりもっともっと働いていた上司が亡くなりました。人は体を酷使し続けてはいけない。休まなくてはいけない。休養と栄養は人間には不可欠なもの。

当たり前なのですが、甘くみてはいけない疎かにしてはいけないもの。。

皆さまも、ぜひ、食を楽しみ大切にしてくださいね。


リフォームの事例です。

<最近はキッチンパネルは味気けないと思い基本タイルをご提案します>

代官山のマンションキッチンのみの改修、奥様の大切なキッチンをリニューアル。タイルは平田タイル。タイル目地は平田タイルのベージュ
を使っています


男のキッチン。全てのキッチングッズは壁に下げたいとのことでした。タイルは平田タイル。こちらの目地はグレーです。


<タイルの施工例他>

リビングに石目調グレーのエコカラットを貼り、調湿、においを吸着する機能的な壁にした例


洗面台の扉カラーに合わせ、シックな同系色のモザイクを貼った例 タイルはリクシル


キッチンの下台のみの交換。既存の吊り戸はかなり綺麗だったのでそのままにし、食器洗い機やガス器具のグレードをアップ。予算にバランスを取りました。(レンジフードは交換しています)タイルは一番下のみはがし、お客様のお好きなビタミンカラーのモザイクにしました。タイルはリクシル。

<赤ちゃんのために目の届くキッチンにしたい&無駄のないカスタマイズしやすい収納カウンター>

オープンカウンターの奥がミニマムなL字型キッチンです。セミクローズドでキッチンの独立感を保ちながら開放的な空間にするためキッチン吊り戸は撤去しました。キッチンで必要なものが全てすぐに手に届きコックピットのような使い易いキッチンです。


施主様にはそれぞれに生活に対して思いがあります。
美味しい食に対する思い、家族にしてあげたいことや、または思い出であったり、ご自身の将来のためであったり。
ただ単に綺麗な絵のようなものではなく、生活が続くストーリーが見え、施主様の思いが続いて育っていくものが「生活のデザイン」であると思っています。






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