こんにちは(^-^)
どうも、今年はカラッとした暑い夏が来ない??
梅雨の延長のようなスッキリしないお天気。
高気圧が太平洋側に来ていない為のようですね。
9月になったらどうなんでしょうね。。カラッとするのかしら。。
先週は暑さも厳しくなくて、助かった??ですかね。。
* * *
お仕事も好きですし、大切ですが、、実は、私は家にいるのも結
構、好きです。長男を出産する時に敢えて、専業主婦を体験しま
した。
その時期は、子供たちが健やか成長していく上で、育てるという
意味で食をどうするかを最重要に考えていまして、日々どんなお
料理にするかは、栄養のバランス、食材の栄養価は勿論、新鮮さ
産地、添加物が無いか、、など考えながらやっておりました。
どのお母さん方もその辺は気に掛けていたりしますよね。幼い子
には特に食の安全は大事なので。。本当に1つ1つ大切に生活を
していくことが家族の健康を守ることだと思っておりました。
そして、子供たちが幼い時には、、
取りあえず、子供たちとなんでも自分で作ってみるもやっており
ました。例えば絵本の『ぐりとぐら』のパンケーキ?作りの話は
とても素敵なお話でそのケーキが焼けて漂うケーキの焼ける
匂い、作りながらワクワクすること、そういうものを実際にやっ
て、体感すること、五感で感じること、分からなくても人の真似
でなく自分自身で考えてみる事そんなことを子供たちとやってい
ました。
食で言えばスポンジケーキは勿論、シフォンケーキ、スコーン、
パウンドケーキ、食パン、自家製カレーパン!作り。
子供用の手の切れにくい包丁もありました。
季節の行事は必ずやる、マメ撒きに始まって、お雛様・・・
1年通していろいろとね。
勿論、幼稚園でも必ずやってましたが、家でもやってみる。
折り紙、塗り絵、綺麗に洗って干した牛乳パックで作った実際に
入れる”おうち”とか、松ぼっくりのリースとかとか。そんな、
”何だか楽しい”とか”自分で発想する””自分自身がやって作り
あげていく”が大人になってから活かされてそれこそ設計の仕事
であったり、インテリアコーディネーターのプランニングの仕
事や、他のどの仕事でも、思考力、発想力、想像力、プラン力に
つながっていくんじゃないですかね。テストで100点取るみた
いな事は、方向性はあっても明確な答えのあるものは実生活の中
ではありませんね。
私が正解でしょ?って言う人がいたら全くナンセンスです。
もし正解があるのなら、正解は自分の中、自分を生きていくが
正解です。
毎日を子供たちとの生活、家族をメインに生活していく事で
感じたことは、、
家の設計をするものとして、設計したものは理想世界として、
実際の生活シーンでどのようなことが本当はいいかとか、
その造作はどのように便利とか家族で生活することで実感する
ことも多いと思いました。
今の家はマンションなので、自分が設計をしたわけではありませ
ん。しかし、生活していく中で、その家の設計者がこなれた設計
者かどうかは直ぐに分かります。実際、私は暮らしてみて、他の
方の設計でなるほどと思うことが幾つもありました。
そして、設計する側として、実際に色々な間取りや形の違うキッ
チン、ユニットバスの大きさや、、浴槽はタイル風呂なのか人工
大理石なのか、ポリエステル系なのか、ステンレス!なのか?な
ど実際に使ってみないと本当のところは分からない。ステンレス
風呂!は学生時代のサークルの合宿や20代に皆で海に行った時
の民宿で経験しましたし(今は採用あまりしないですよね。。
最初の会社の親会社がステンレスの会社でしたので、ステンレス
のお風呂も意外にいいですよが言いたい(笑))なんと子供の時は
木製のお風呂、お爺さんの家は五右衛門風呂!!でした(*^_^*)
キッチンも実家は大きなL型キッチン、一人暮らしをしたら
定番のミニキッチン、結婚して初めて住んだ家は対面式のツー
ラインキッチン。今の実家はI型の独立ツーライン、自宅はL型
のセミクーローズドです。勿論、キッチンメーカー時代、ハウス
メーカー時代に数多くのキッチンをプランしておりますが。完工
後キッチンの使い勝手はお客様にお聞きしています。そのキッチ
ンで作ったお料理でパーティーを開いて下さるお客様もいました
し、開いたお料理教室にご招待頂いたこともあります。韓国料理
でした!!(^.^)実際、色々の形のキッチンを使ってみる事、実
際の使い勝手を確認させて頂くとこはやはり重要なこと。これは
キッチンやお風呂に限らず、いろいろな機能を使ってガス器具や
IHで作ったお料理を実際、調理すること、食べてみるなども大
事で、パナの時代、お客様にも体験して頂きますが、まず自分達
で実証研修をしておりしましたし、お薦め頂く側の企業様にも研
修をさせて頂いていました。”実際どうなのか?”とうことが分っ
ているか、いないのかはプランする側としては当然大事な事。
その為に各企業は社員に対して継続して研修をしていきます。知
識も勿論重要。正確な事をデメリットも含めて、お伝えしてい
きます。適当な事や分からないのに知ったかぶりをするなど、当
たり前ですが論外です。話を過剰にしたり、テレビのCMのよう
にいいことばかりを言っていく設計者がもしいたら、明らかに曲
者か、似非×××ですね。
リフォームもそうですが、ゆとりのある一軒家や大空間でない限
り、間取りを収める工夫は必要不可欠で、その収まりが、なるほ
どと納得のできるものであったり、使ってみて人間工学的に適正
な寸法取りであったり、カラーコーディネートが長い間使っても、
古くさい感じもなく飽きが来ないものであったら、やはり流石だ
なと思いますね。
重要な部分が無駄なく明解だと、実生活と空間の関係の良く分か
った人だということになります。
具体的には水回りのスケール感と適材適所にある、収納とその容
積が過不足ないかということです。洗面室の前立って顔を洗った
り身支度を整える時、キッチンの前立って調理やその片付けをす
る時にそこで使う物がスッキリと収まっていて、取り出し、しま
いやすいか。これも当たり前のようでいて、ベストな使いやすさ
か、ただ棚がやたらにあったり、必要なとこころに無かったり
そうなると、定位置を決めておかないと、毎回、探すことになっ
たり、取り出すのに何アクションも必要だったりしますね。
”美は細部に宿る”という言葉と同様に、”実際の使い勝手や暮ら
し易さは細部に宿る”のだと思います。
実際、見た目の美しさだけと生活しやすさはずれがあるのかな
とも思います。なので、世の中の生活者の女性の目は収納にい
き、書店には収納の達人の本がズラリと並んでいるのだと思い
ます。ICはそれに、正統派な美しさや空間のセオリーや美学を
負荷する職種なのではないかな?と思います。
もし発想力を鍛えたり、プランをご提案したのでしたら、、
まずは、自分のために美味しいごはんをたくさん作ってみるなど
自分ですべて実践してみることからかな?と思います。
(*^_^*)
お読みいただき、ありがとうございました。
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