こんにちは。
昨日、SieMaticサローネ報告会に行ってきました。
SieMatic(ジーマティク):
ジーマティックはドイツのブランドキッチンのご三家として、世界のトップブランドです。ドイツキチン御三家とは、ジーマティック、ポーゲンポール、ブルトハウプ。
ブルトハウプは以前、このブログでもインテリアツアーの回で少し、紹介させて頂きました。飛行機のコッピピットにも採用されていて、かなりコンパクトな機能美も兼ね備えた、ドイツらしい職人気質の美しいキッチンを作るメーカーです。ポーゲンポールの日本の扱いは古く、1984年からアクタスが輸入代理店を務め。アクタスの店舗でも展開していたのでご存知の方も多いかと思います。
ジーマティクはドイツのクラフトマンシップを大切にしています。トップブランドだけあって、追随を許さない驚くほどにしっかりした精工な造りになっています。日本でも30年以上の実績がありますが、日本のジーマティックの輸入販売会社を、家具のカッシーナ・イクスシーがグループ化したことで、2017年に青山にショールームをオープンしています。青山ショールームは、カッシーナ・イクスシーのショールームから徒歩1分の場所にあり、カッシーナ・イクスシーの家具・照明・ファブリックと、キッチンのトータルコーディネートを目指しています。
さて、今回のミラノサローネ報告会ですが、ミラノの「ユーロクチーナ2018」においてキッチンの最高峰であるSieMaticはハンドルフリー・キッチンの新たなコンセプトを発表しており、この商品コンセプトをいち早く日本の皆様にお伝えすべく、世界30か国以上のジーマティック旗艦店のデザインを手がけてきたマーク・スポーラー氏が来日。ユーロクチーナ2018のレポートとあわせてお話し頂きました。
では、報告会の内容をかいつまんで、惜しみなくお話しをしますね。
マーク・スポーラー氏が冒頭におしゃったこと。デザインは、感情。その思いが人を動かすのと。そしてまず、本物であることが信頼を生む。Principle(原則)にそって製造すること。timeless elegance 時代を超えた原則を実現すること。つまり、最初にその製品が生まれた時に考えられてきたキッチンに対する考え方や製造過程の基本は普遍であるということです。
そして、その信頼感はさらに、プロダクトデザインとして、NET、広告媒体、カタログ、ショールームである一定の統一感やデザイン性を持ちつつ、魅力的に五感に訴えこと、さりげなく方向性を示すことで、ブランド価値を高め、購入に導くとおしゃっていました。
ジーマティクのキッチンのラインナップ:
3つのデザインラインを取り揃え、モダンでシンプルな「ピュア」、現代の生活に合わせやすい「クラシック」、若い世代に向けた軽快なデザインの「アーバン」を展示しています。
「ピュア」
「アーバン」
「クラッシク」
どれもかっこいい。そしてハイグレードです。
そのほか、2018年ミラノサローネの最新トレンドについて、かなりに時間をさいてお話頂きました。
今年のトレンド:木質× ダーク系メタル(細いライン) × ガラス(ミラーも含む)× 天然石、セラミック + グリーン 素材の合成
色:黄色、オレンジ、グリーン、パープル
素材:レザー、ベルベット、リネン
ジーマテックミラノサローネ発表キッチ
The Perfection of somplicity
人間工学にのとったデザイン性。セラミックトップ + Golden bronze + LED 手掛け(ハンドルフリー) 木質、ガラスキャビネット、背面ミラー、中吊り棚(ハンギング)、洗練、アーバンライフスタイル
その他、ショールームでは、設備機器が使えるものあり、ガゲナウの冷蔵庫も動いており、、
見れば分る、そのすごさは!という。。他、ビルトインのエスプレッソマーシーン、トールキャビネットにビルトインされたスチームオーブン、ウォーマー、業務用ハイカロリーバナーとIHのコンビネーショントップ、バーベキューグリル、ミーレの食器洗い機など、などヨーロッパのハイスペックな機器も実機で見れます。
興味のある方は是非、青山ショールームに足をお運びくださいね。
(*^_^*)
ではでは。
お読みいただき、ありがとうございました。
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ジーマティックはドイツのブランドキッチンのご三家として、世界のトップブランドです。ドイツキチン御三家とは、ジーマティック、ポーゲンポール、ブルトハウプ。
ブルトハウプは以前、このブログでもインテリアツアーの回で少し、紹介させて頂きました。飛行機のコッピピットにも採用されていて、かなりコンパクトな機能美も兼ね備えた、ドイツらしい職人気質の美しいキッチンを作るメーカーです。ポーゲンポールの日本の扱いは古く、1984年からアクタスが輸入代理店を務め。アクタスの店舗でも展開していたのでご存知の方も多いかと思います。
ジーマティクはドイツのクラフトマンシップを大切にしています。トップブランドだけあって、追随を許さない驚くほどにしっかりした精工な造りになっています。日本でも30年以上の実績がありますが、日本のジーマティックの輸入販売会社を、家具のカッシーナ・イクスシーがグループ化したことで、2017年に青山にショールームをオープンしています。青山ショールームは、カッシーナ・イクスシーのショールームから徒歩1分の場所にあり、カッシーナ・イクスシーの家具・照明・ファブリックと、キッチンのトータルコーディネートを目指しています。
さて、今回のミラノサローネ報告会ですが、ミラノの「ユーロクチーナ2018」においてキッチンの最高峰であるSieMaticはハンドルフリー・キッチンの新たなコンセプトを発表しており、この商品コンセプトをいち早く日本の皆様にお伝えすべく、世界30か国以上のジーマティック旗艦店のデザインを手がけてきたマーク・スポーラー氏が来日。ユーロクチーナ2018のレポートとあわせてお話し頂きました。
では、報告会の内容をかいつまんで、惜しみなくお話しをしますね。
マーク・スポーラー氏が冒頭におしゃったこと。デザインは、感情。その思いが人を動かすのと。そしてまず、本物であることが信頼を生む。Principle(原則)にそって製造すること。timeless elegance 時代を超えた原則を実現すること。つまり、最初にその製品が生まれた時に考えられてきたキッチンに対する考え方や製造過程の基本は普遍であるということです。
そして、その信頼感はさらに、プロダクトデザインとして、NET、広告媒体、カタログ、ショールームである一定の統一感やデザイン性を持ちつつ、魅力的に五感に訴えこと、さりげなく方向性を示すことで、ブランド価値を高め、購入に導くとおしゃっていました。
ジーマティクのキッチンのラインナップ:
3つのデザインラインを取り揃え、モダンでシンプルな「ピュア」、現代の生活に合わせやすい「クラシック」、若い世代に向けた軽快なデザインの「アーバン」を展示しています。
「ピュア」
「アーバン」
「クラッシク」
どれもかっこいい。そしてハイグレードです。
そのほか、2018年ミラノサローネの最新トレンドについて、かなりに時間をさいてお話頂きました。
今年のトレンド:木質× ダーク系メタル(細いライン) × ガラス(ミラーも含む)× 天然石、セラミック + グリーン 素材の合成
色:黄色、オレンジ、グリーン、パープル
素材:レザー、ベルベット、リネン
ジーマテックミラノサローネ発表キッチ
The Perfection of somplicity
人間工学にのとったデザイン性。セラミックトップ + Golden bronze + LED 手掛け(ハンドルフリー) 木質、ガラスキャビネット、背面ミラー、中吊り棚(ハンギング)、洗練、アーバンライフスタイル
その他、ショールームでは、設備機器が使えるものあり、ガゲナウの冷蔵庫も動いており、、
見れば分る、そのすごさは!という。。他、ビルトインのエスプレッソマーシーン、トールキャビネットにビルトインされたスチームオーブン、ウォーマー、業務用ハイカロリーバナーとIHのコンビネーショントップ、バーベキューグリル、ミーレの食器洗い機など、などヨーロッパのハイスペックな機器も実機で見れます。
興味のある方は是非、青山ショールームに足をお運びくださいね。
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ではでは。
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