寒風のなかを歩けば、花などどこにもないように思いますが、蝋梅だけは咲いているのです。
どこもかしこも主の居ない家が続く、これほど廃墟を見せられると、それでなくともの憂鬱気分、さらに重くなってきました。
こちらの家も風格と歴史のありそうな立派な佇まいですが↓置き去りの空虚な館です。忘れられたように垣根に蝋梅のみが咲いていました。
狭い道を入ってゆくと↓耕されることもなくなった畑地にチャトラン猫が香箱を組んで、じっとこちらを見ています。家々は風雨に晒されてほとんど崩壊・崩落状態。改めて「限界集落」という言葉を思い、唇の寒さとともに息を飲みこみました。
田舎だけでなく、最近は都市部でも「限界集落」が進んでいるようです。戦後日本は経済優先、本当の意味で子どもたち(未来)を大事にしてきませんでしたね。
慨嘆されるお気持ち よく分かります
日本沈没
そんな連想が浮かんできます
アベノミクス
できればうまく浮上するよう願いたい!
ランキング 12位で健闘中ですね
「限界集落」なんて、どこか遠い山奥の話だと思っていたら、そんなことはなかったのですね。
「アベノミクス」いいですかね、コントロールがうまく行けばの話ですが。
批判もありますけれど、しかし強引であれなんであれ何らかの手はすぐに打たなければならない状況ではありました。
ランキング!感謝です (^▽^)エヘ
昨日は12でした。
都市部でも廃墟の家が見受けられるようになりました。
自由と権利を受諾した結果、世知辛い世の中に成ったのは確実ですね。
自分本位の方が多く成りました。
以前から高齢社会になることは誰もが知っていましたが、目の当りにすると不安がつのりますね。
「自分本位」まさにそうですね、健康長寿ならいいのですが・・。