日光の天狗沢というところ

2020-03-10 18:05:42 | インナーポエット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ荒涼としている…この辺に妖怪案内爺(不審者)が出没していたらしい😱昨今は相手が高齢者であっても甘く見てはいけない❗

 

 

 

 

 

 

 

高橋順子『幸福な葉っぱ』(抄出)

 

秋になったら色を変える葉をつけて

冬には忘れられている木

でも木は忘れない

あらゆることを思い出している

木肌がすこしあたたかいときは

優しい恋唄をうたっている

人間だったときに

うたえなかった うたを

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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百合乃さんへ (青萄)
2020-03-11 18:58:48
コメントをどうもありがとうございます🐤
いわゆるパワースポットと(最近は❔)いわれる場所ですが、怨念のたちこめる死世界への入口でもあります、表の観光地と違いまして寒々しい😱
こういうところでヨカラヌコトを企むとは、弘法大師様のおバチを頂きかねません。にしてもオトコという生き物は業が深いものだと思います🐱うちのダンナにしても多重人格⁉かもしれません(笑)😅


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Unknown (百合かがり)
2020-03-11 09:47:14
>日光の天狗沢というところ
シンプルなお句と写真に、黄昏行く私は、何か
安寧と静寂、優しさもを鑑賞しました。

高橋順子『幸福な葉っぱ』(抄出)
素敵な詩ですね!
読書家なんですね!
先日の!御主人様!我が連れとは真逆の方の様です。
うちは寡黙でたまにする言葉は私をおちょくることばです。(関西弁でからかう~とかの意味)です。
勿論、私もスルーしてます(その通りやから、甘んじてます、~笑い)
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