村上鬼城/つめたかりし蒲団に死にもせざりけり

2020-02-22 20:02:25 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

きょうは猫の日、ということなので諭吉さん再登場↑日向ぼっこ中の雉虎猫くん(勝手に命名・金太)に遭いました~😻

 

 

オマケ↓せっかくの猫の日にて?在りし日の愛猫も✌

 

 

 

 

 

 

蒲団干す如来のように薄目して/青萄

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-02-23 21:57:06
元々はがまの葉を編んで作った円座を蒲団と言ったらしい。平安時代は衣服を脱いで敷いたり掛けたりしていた😅江戸時代でも敷くものはもうせんのような薄いものに大夜着、後に寝ござが使われ、文化文政になってからやっと綿を使う布団になった。
蒲団の名句といえば、芭蕉の古参高弟である嵐雪の「蒲団着て寝たる姿や東山」に尽きる。嵐雪はかの有名な「梅一輪いちりんほどの暖かさ」がある☺けっこうな遊び人でもあったらしく、江戸風流の軽妙洒脱さが際立つ句が多いようなきがする。


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