’桜’つながりのお話

デスクトップＰＣを買った時、電気屋さんに設置してもらったのは、一枚板の低いテーブル上でした。

それ以来ＰＣを使う場合には、フローリングにお座りしまして、それなりにたいへん快適だったのです。が、最近どうにも膝と腰の一部が痛くなり、放って置いても改善しないので、これは机に椅子が良いだろう、と。ついでにリビングの模様替えもすることにしました。

ＰＣを載せる机は、思いついて登場させたのが、約35年も前に東京の古道具屋さんで買いこんだ、年代物の桜材の（道具屋さんによれば、桜の木で作ったのだと）机でして・・。

これがまた、やたら頑丈にできていまして、その存在をうとまれながらも引越しのたびに生き残り、今また復活デース。

奥行きがないので、キーボードとマウスを載せるため、引き出しを少し手前に出し、その上に板を渡して即席のスライド式にしました。

この板が・・笑っちゃいますが、いろいろ考えて、かつて頂いた（未使用）の檜のまな板を載せてみたのです。マウスのところには辞書などを下に敷き。

けれども幾ら頑丈とはいえ、引き出しには過酷な重さにて・・。それではと、以前使用のクローゼット付きロフトパイプベット。それに付いていた机の、合板の細長い棚を引っぱり出し、これが軽くてサイズもピッタリで申し分なしでした。

こんな物がこんな時に役に立つとは～捨てないで良かったかも♪家庭内リサイクルに、一人でムフフでございましたわ。

椅子はまた、ずいぶん昔のこと、まだ粗大ゴミを自治体が無料収集していたある日のこと、立派な椅子が二脚出ていたので、もうお宝発見気分、小躍りして頂いてきたのです。

ぜんぜん傷みもなく、木の色やデザインも素敵でした。何処かのお宅が、リビングの家具を入れ替えて、椅子だけ粗大ゴミに出されたのではないでしょうか。

この二脚の椅子、未だに健在で、丈夫で長生きしておりますわ(='m')ウフ



　　　　　　　　
　　　まぁそんなことはどうでもいいのだけれど（↑意味もなく’壺’じゃなく’お花器’を*^^*）



桜といえば夫の会社の同僚、桜柳さん（仮名）のことです。

先週彼が足を捻挫して、車の運転もできないほどだという情報が～！

何でも仕事先でのこと、トラックの助手席を開けるやいなや、颯爽と身軽にトーンと、飛び降りたのまでは良かったのですが。降りた所に段差があり、足首がグニャリと。見る見るうちに見事に腫れあがり。

あまりの痛みのために、車のブレーキも踏めないというので、夫が急遽助太刀することになりました。

その次の次の日、なんと懸案の捻挫が快方に向かったというのでした。こんな↓理由で。

彼が自宅でトイレ（和式）に入り、いざ立ち上がろうとした瞬間、「パキッ！」と捻挫の足から音が出て。げーっ、もしや骨にヒビがぁぁ！と蒼ざめれば・・。

外れていたレールが元に戻ったかのごとく、突然足が正常化したのだそうです。痛みも腫れもどんどん無くなっているとか、いやはやメデタシ、メデタシ。要するに、ただ足の筋が一本違っていただけなのかもしれませんデス。

このようなことで、桜柳さんという人は、常に楽しい？話題を提供してくださる方です。

先だっては脚立から落ちまして、肩甲骨にひびが入り（それでも仕事は休まず）。その前は仕事先で古資材の大釘を踏み抜き大出血、さらにインフルエンザを拾って来て高熱で寝込み、たいへんな40代後半・独身・持ち家・自炊組でございます。

新年度より、かつての年下の同僚が上司となりまして、「桜柳さん、頼みますよ～本当に気をつけてくださいね～」と、笑顔で言われておりますそうな。

彼の話題が出ますと、会社の皆さんが和みますようで、雰囲気が柔らかくなって和気藹々となり。。これは一種の’癒し系’でしょうか？

ちなみに桜柳さん、写真などを撮られるのは大嫌い。カメラを向けられると、ニコニコしながらも「やめてくださ～い！魂をとられてしまう～！」とよく仰っていましたっけ。ワタクシ以前に、ムリヤリ一枚撮らせて頂きましたけれどね。ハテあの写真、どこに埋もれてしまったのやら・・。




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