石田波郷/桔梗(きちかう)や男も汚れてはならず

2022-10-07 14:14:39 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久保田万太郎/かたまりて咲きし桔梗のさびしさよ

 

 

 

 

 

 

 

桔梗爆ずどれもみごとに貌そむけ/青萄

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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秋の七草の一つ (トンキ)
2022-10-07 14:39:18
『万葉集』にいうあさがおは ききょうのこととされる
別名ありのひふきぐさというのは この花を蟻塚にいれると紫の花弁が真紅に変るからだという …私は見たことはないが…
俳句では桔梗と書いてきちこう とも読ませる これが俳句のイヤらしいところで 蜻蛉なども字数の関係でとんぼう と読ませたりする例は多い 時にそんなことが 一部に反感を買ったりしている所以であろう
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