灰小屋のお庭から

今日は久々に宇都宮の病院に出かけたのですが、中心市街地に向かう道路にて、思ってもいない渋滞にはまり込んで身動きがとれなくなってしまいました。

折からの豪雨と雷まで鳴りだし、寒さに震え上がるような荒れたお天気。どうしようもないので結局は流れのなすがまま、渋滞を抜けるまではお手上げ└(・-・)┘モードでした（笑）

足利事件の再審判決公判の日でしたのね。まさに宇都宮地裁周辺ですからさもありなんです。無罪判決が出た後、県庁では菅家さんの会見もあったようで・・いずれにしても私、何も知らずにその付近に居たわけです。

裁判長以下三人の裁判官が、深々と頭を下げて謝罪したと言うのですから、画期的な判決でした。

冤罪というのはかくも恐ろしいことであり、未だ真犯人は捕まっていないのです。

さて、不真面目なる患者は・・病院の先生から軽くお小言・お叱りを受け、首うなだれて神妙に反省しました。しかも帰る時に雨は上がっていて、珍しいことに一本しかない傘まで病院に忘れてきました、トホホ。

帰りが遅くなり家人に電話すると、テイクアウトのお寿司でいいよ、というので空腹だったせいか？いつもよりつい多く買ってきてしまいました。やっぱりねぇ食べきれずに残る・・(〃⌒∇⌒)ゞ



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　　写真は昨日の続きで、親切なおじさんのお庭からです～♪







コメント欄に「おじさんの足元のお花は何？」という質問がありましたので↑答えはクロッカスでした。これがね、歩く時踏まないように注意しないといけないくらい咲いていまして・・。

こちらではたくさんのお花を、花壇という形に押し込めていません。当然のように歩く場所にも咲いていますのが、驚きでした。







カタクリのお花が群生↑息子さんが種から育てたそうです。花が咲くのは７～８年かかると聞いていましたけど、見事なものです。







ただ、斜面ではないのでお顔を見ることは叶いません↑カタクリさんは恥かしがり屋さん、うなだれて？首の後ろばかりを見せていますね^^;







少し蘂が見えました↑できるだけ野に咲く自然な姿であるように、育てる環境を半日陰にするなど、いろいろ工夫している様子がうかがえました。







広い庭には蕗の薹も↑







ショウジョウバカマ（猩猩袴）↑これは比較的強い植物のようです、花色もどういうわけか濃淡ありますね。







雪割草の白花↑ピンクのお花↓







おじさんには自慢のご長男さんらしいです。この時間なら息子は向うの鉄塔の下でタマネギ植えてるんだ～、と仰っていました。見事な五葉松も息子さんの手に為るもの、遠くのヤシオツツジも数輪咲く気配でした。