西川火尖/いつまでも棄て続けたる春の水

2019-06-09 14:57:08 | 青萄の第六絶滅期俳句








龍天に登り我等は日雇いに/青萄






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1 コメント

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Unknown (青萄)
2019-06-09 20:37:44
「春の水」、大震災以降この季語の本意も二通りに読める。季語は勿論死にはしないが、時代の転換点では別の意味を帯びることも否定できないだろう。それにそ知らぬ顔をし続ける俳人は…本当に俳人と言っていいのだろうか?
西川火尖のポリシー「慣らす側、慣らされる側の論理に身を置かない」、こういうしっかりした若い俳人に俳句の未来を託したい✌

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