西山ゆりこ/割れるまで眺めて次のしやぼん玉

2020-09-18 19:26:29 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

青年の兆し子猫の横顔に

 

 

制服を着崩してゐる青嵐

 

 

夜濯や一本の草浮かび来る

 

 

白息を殺して人を通すかな

 

 

(以上西山ゆりこ全五句)

 

 

 

 

 

 

拾ってきたマメアサガオ…指先ほどの花も葉っぱもちゃんとアサガオの形であるのがカワイイ🍀当方の雑な性格上、手近の梅酒コップに入れられる~🐧💦

 

 

 

 

 

 

 

枇杷の種いま生まれたるように濡れ/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-09-18 20:18:24
今日は残暑が戻って暑かったんですが、4連休に入ると道路が混むしするので、ガンバって墓参に行ってきました😅Aさんのお墓に墓園管理課からのお知らせがくくりつけられていたので見ましたが、たぶん管理料の自動引き落としがされていない状態なのだと思います。口座がどうかなったものか…ご老人には息子さん家族がいらしたようですが…ちゃんと見てくれていないのかしら?
以前お話ししたとき、私が車の運転ができる間は墓参に来ますけど、できなくなったらどうなるやら…と仰っていましたが。本当に自分が自分の意思で動けなくなったらよっぽど辛いですよね。私も最近(コロナ以後に)分かるようになりました、分かる頃にはもう遅いんでしょうけど😢
帰りの運転中は、俳句や結社のことを考えていました。結社の意味、それは指導選者が投句者を育てるという視線が有ることです。組織が大きくて古参が威張っているようなところは、さぞや誤指導もあるのでしょうね。…そして私はいま胸を撫で下ろしています☺

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