どうもこんばんは、師走の風がことに身にしみる今日この頃でございます。
羽黒山神社の続きで、しばしのご休憩を~(^人^)この神社は稲倉魂命(うがのみたまのみこと)を祀り、多くの信者から長年にわたって崇敬されています。創建については諸説ありますが、康平年中(1058年から1065年)に、藤原宗円が宇都宮城の築城に際し、祈祷修法中に、出羽三山との関連を意識し勧請されたものとされています。
展望台からの見晴らしはとてもよろしいです↓筑波山が美しい(ここより57Km先)、運が良ければ富士山(ここより182Km先)も見えるらしいです。
ロウバイの時季には蝋梅祭もあるそうな↓たくさんの蝋梅の木を献木された方の石碑もあります。
ご神木ですね↑杉2本↓杉3本、ころころ変わる時代の変遷を見てきたのでしょう。
羽黒山は約7500万年前に、火山活動によって平地に突如隆起した山だそうです。確かに周辺にはこの山しかありませんから、低山(458.2M)でありながら案外目立ちますし、関東平野を一望できる得がたいスポットでもあります。説明板は↓汚れていてあまり読めませんでしたが・・アハ (^^ゞ
参道の帰り道でキレイだったのが↑暗い林間に射す夕日のオレンジ色↓不思議な空間、一瞬の杉カーテンに?(笑)