今年もフジバカマにお立ち寄りアサギマダラ♪

2013-10-18 19:40:00 | 野に咲く花はどこへゆく

どうもこんばんは、、また大型の颱風が来週に?いよいよ恐ろし天変地異・・でもないか~ちょっとおおげさでしたかね^^;

さて毎年わが家のフジバカマ(藤袴)に来てくれるアサギマダラさん↓今月は13日から見ています。昨日来て、今日も来て、でも明日以降は来ないかもしれないので、パチリすることに。

















2008年から始まった観察記録→2008・10・14 2009・10・21 2010・10・23 2011・10・25 2012記録なし 2013・10・13、17、18

ほぼ決まった頃に来てくれる、藤袴も規模が少なくなったのに律儀な蝶です(笑)写真で見ると翅は黒、白、こげ茶色ですが、飛んでいるのを肉眼で見るとき、微妙に「青系」のイメージに。とにかくよう来てくれんしゃったね~ありがとう~(^人^)

そろそろ紅葉の声も聞かれるようになり、大気は澄み切って朝晩もめっきりと寒くなりました。

赤くなる葉(紅葉)、黄色くなる葉(黄葉)の不思議、どちらも「コウヨウ」と読みますが、その色の出る仕組みは異なるようです。

葉が赤くなるカエデなどは、気温が低くなると葉を落とす準備に入る。このため葉で作られた糖分が枝に運ばれず、葉に残ったままで赤い色素を作るらしい。

またイチョウのように葉が黄色くなる木は、秋に葉の活動が弱まり、光合成を行う緑色の成分が分解されるため、黄色の色素がよく目立つようになるという。

わが地域では猛暑のうえ渇水期があり、すでに桜などはほとんど落葉し、色葉のグラデーションを楽しむことは叶わぬまま、裸木となってしまいました。



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4 コメント

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Unknown (ななごう)
2013-10-18 22:42:28
遠くまで出かけなくても、自宅まで来てくれる虫やチョウに感謝ですね。
綺麗な色をして居ます。
花の種類を増やせばもっと来てくれそうですね。

いよいよ里にも紅葉でしょうか?
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Unknown (空見)
2013-10-19 11:52:39
☆ななごうさんこんにちは~
藤袴は秋の七草に入りますが、知らぬ人が多いです。ヒヨドリソウやヨツバヒヨドリの仲間ですが。
3・11以降訪れる蝶もめっきり少なくなりました。昨年はアサギマダラを見ていても写真を撮らなかったのか、あるいは撮れるほど近くに来なかったのか、姿を一度も見かけなかったか。
どうも見なかった気がします(汗)藤袴は花後に一部他へ移植の予定。

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アサギマダラ綺麗! (nakapa)
2013-10-19 21:59:05
なるほど、紅葉と黄葉の話は勉強になりました。
同じように色が変わっても仕組みが違うのですね。
植物も動物も自然界は不思議なことばかりです。
綺麗な蝶ですね。アサギマダラと言うのですか。
初めて見ました。実際にも写真でも初めてです。
札幌にも飛んできてほしいです。
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Unknown (空見)
2013-10-20 12:31:34
☆nakapaさんこんにちは~ありがとうございます!
いくら化学分析が進んでも、自然界の不思議サイクルはアニミズムですよね。
アサギマダラは長距離を旅する蝶として知られています。
18日に撮って正解でした、昨日は曇り、今日は雨、もう来ないでしょう。雨の日の蝶は葉陰に隠れて耐え忍ぶといわれています。札幌も耐え忍んでください(笑)

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