こんにちは、今日は蒸し暑いですね (;^_^A アセアセ
時どきバタバタッと雨が降ってきますが、またカーッと照りつけてきます、ややこしいです~(〃⌒∇⌒)ゞ
さて、自然の湧き水の出るところへ行ってきました。栃木県の塩谷町という所、東北道の矢板インターからは近い場所です。
道はカーナビにひたすら従って・・、でもある程度の近くまで行ったら「目的地周辺です」とアナウンスして・・案内は終ってしまいました。山道は教えてくれないんですかね、なるほど(+w+)
にわかに心細く、農作業中の男性を見かけ恐る恐るうかがってみました。すると車で来てこの辺りで困る人が多いらしく、奥さんがサーッと家の中へ入り、地図の載っている「しおやまち」のパンフレットを持って来てくださいました。
この先が長いのに私は弱気になる。「道は多少登りだけど、水汲み場までは普通に車で行けるから大丈夫!」と励まされて、うぅ~もうひとガンバリすることにしました (つд⊂)
あはは~こわかったけど、何とか目的地に辿り着いたようです↓
高原山系からの清冽な水が、コンコンと湧くところ↑源泉はイヌブナの自然林の中です。今回は余力がなくて・・そこまでは行っていません。
イヌブナはブナと違って、しばしば株立ちするのが特徴だそうです。二十数年前に林野庁の伐採計画がありましたが、それは地元の方々、自然保護有識者さんたちの強い熱意で回避されました(←新聞記事より)
周辺の林にはたくさんの鶯がいたようで、どこまでも高い鳴き声が頭上から降り注ぎ、初めて「これはなかなかうるさくてタマランものだ」という感慨を覚え、またその状況に遭遇したことに驚きました(笑)
なお高原山(たかはらさん)というのは、釈迦ケ岳(1795m)中岳(1728m)西平岳(1712m)、この三山一帯を総称してそう呼ぶようです。
しぐれる高原山↑全国名水百選の中でも日本一の湧水量だそうです。
湧き水の源(みなもと)深き夏の山 空見
尚仁沢(しょうじんざわ)川↑樹木が生い繁ってここからは何も見えませんが・・。
一時期あまりの人気湧水スポットとなり、マナー違反者(業者関係車)が続出したことから↑至るところに出された’警告板’
約ニキロほど離れた湧水地(十数か所あり)から↓この場所までパイプで水を引いて来ています。それ以来源流まで行かなくても、ここで水が汲めるようになった訳ですね。
駐車場には他県ナンバーを多く見かけました↓水汲みに慣れている人たちは、台車を持ってきて車に運んでいました。平日昼過ぎで人が少なめで良かった、今後の週末は相当混み合うと思われます。
日光市民はけっこう美味しい水道水を飲んでいますので、ここまではあまり来ないようですね。
私もそんなに期待していませんで↑それでも900ミリの空ペットボトルニ本持参、流れっ放しのパイプ取水口から、アルカリ天然水をいただきました。
これを煮沸消毒して、玉露で(水道水煮沸と)飲み較べてみましたら・・何と!まったく舌触りと味が違いました。生水より、お湯にするとその違いに驚きます。冷ましても、とろりと舌に絡みつく激甘水でございます。遠路はるばる、水汲みに通う人の気持ちが分りました。
やはり山の神様がくれた水、あなどれませんね。また飲みたいなぁと思える名水と、守ってくれている地元の方々に感謝(^人^)
☆参考に①→塩谷町の尚仁沢(しょうじんざわ)湧水群 参考②→奈良時代より山岳信仰の「精進沢」
目的地に行く途中に↑「もみじ谷」と呼ばれるところがあります。紅葉の時期は見事でしょうね♪古いものでは樹齢200年の大木もあるとか。
帰り道ですが、突然道が白っぽくなり↑何だろうと見るとニセアカシア(=ハリエンジュ)が。白の’花アカシア’すごい!まだ咲いていたのね・・。
大木は数本あり、先で車を止めて降りました↑下の路面一帯を白い落花で埋め、芳香を立ち昇らせて。。写真に入りきりません。後で見ると残念ながら’ボケ写真’でした。
<おまけ>さて。。ここの湧水を使ったお酒↑を(近くの大手スーパーで)見つけ買ってみました(笑)
時どきバタバタッと雨が降ってきますが、またカーッと照りつけてきます、ややこしいです~(〃⌒∇⌒)ゞ
さて、自然の湧き水の出るところへ行ってきました。栃木県の塩谷町という所、東北道の矢板インターからは近い場所です。
道はカーナビにひたすら従って・・、でもある程度の近くまで行ったら「目的地周辺です」とアナウンスして・・案内は終ってしまいました。山道は教えてくれないんですかね、なるほど(+w+)
にわかに心細く、農作業中の男性を見かけ恐る恐るうかがってみました。すると車で来てこの辺りで困る人が多いらしく、奥さんがサーッと家の中へ入り、地図の載っている「しおやまち」のパンフレットを持って来てくださいました。
この先が長いのに私は弱気になる。「道は多少登りだけど、水汲み場までは普通に車で行けるから大丈夫!」と励まされて、うぅ~もうひとガンバリすることにしました (つд⊂)
あはは~こわかったけど、何とか目的地に辿り着いたようです↓
高原山系からの清冽な水が、コンコンと湧くところ↑源泉はイヌブナの自然林の中です。今回は余力がなくて・・そこまでは行っていません。
イヌブナはブナと違って、しばしば株立ちするのが特徴だそうです。二十数年前に林野庁の伐採計画がありましたが、それは地元の方々、自然保護有識者さんたちの強い熱意で回避されました(←新聞記事より)
周辺の林にはたくさんの鶯がいたようで、どこまでも高い鳴き声が頭上から降り注ぎ、初めて「これはなかなかうるさくてタマランものだ」という感慨を覚え、またその状況に遭遇したことに驚きました(笑)
なお高原山(たかはらさん)というのは、釈迦ケ岳(1795m)中岳(1728m)西平岳(1712m)、この三山一帯を総称してそう呼ぶようです。
しぐれる高原山↑全国名水百選の中でも日本一の湧水量だそうです。
湧き水の源(みなもと)深き夏の山 空見
尚仁沢(しょうじんざわ)川↑樹木が生い繁ってここからは何も見えませんが・・。
一時期あまりの人気湧水スポットとなり、マナー違反者(業者関係車)が続出したことから↑至るところに出された’警告板’
約ニキロほど離れた湧水地(十数か所あり)から↓この場所までパイプで水を引いて来ています。それ以来源流まで行かなくても、ここで水が汲めるようになった訳ですね。
駐車場には他県ナンバーを多く見かけました↓水汲みに慣れている人たちは、台車を持ってきて車に運んでいました。平日昼過ぎで人が少なめで良かった、今後の週末は相当混み合うと思われます。
日光市民はけっこう美味しい水道水を飲んでいますので、ここまではあまり来ないようですね。
私もそんなに期待していませんで↑それでも900ミリの空ペットボトルニ本持参、流れっ放しのパイプ取水口から、アルカリ天然水をいただきました。
これを煮沸消毒して、玉露で(水道水煮沸と)飲み較べてみましたら・・何と!まったく舌触りと味が違いました。生水より、お湯にするとその違いに驚きます。冷ましても、とろりと舌に絡みつく激甘水でございます。遠路はるばる、水汲みに通う人の気持ちが分りました。
やはり山の神様がくれた水、あなどれませんね。また飲みたいなぁと思える名水と、守ってくれている地元の方々に感謝(^人^)
☆参考に①→塩谷町の尚仁沢(しょうじんざわ)湧水群 参考②→奈良時代より山岳信仰の「精進沢」
目的地に行く途中に↑「もみじ谷」と呼ばれるところがあります。紅葉の時期は見事でしょうね♪古いものでは樹齢200年の大木もあるとか。
帰り道ですが、突然道が白っぽくなり↑何だろうと見るとニセアカシア(=ハリエンジュ)が。白の’花アカシア’すごい!まだ咲いていたのね・・。
大木は数本あり、先で車を止めて降りました↑下の路面一帯を白い落花で埋め、芳香を立ち昇らせて。。写真に入りきりません。後で見ると残念ながら’ボケ写真’でした。
<おまけ>さて。。ここの湧水を使ったお酒↑を(近くの大手スーパーで)見つけ買ってみました(笑)
っふふ、それはそれとして、いちばん最後の「辛い水」がいいですなぁ(笑い)
辛口の方へ目が行きましたですね(笑)
この中瓶のサイズでも値段は高いです↑お味のほうは・・スキズキでしょうか?
名水は人を惹きつけるのですね。
おいしそうな味わいが伝わってきます。
こんどは源流のご紹介を・・・(笑い)。
オッと、空見さんのがんばりにお座布団を・・・。
>玉露で・・・・
名水を汲みに行った甲斐がありましたね。
ニセアカシアの花に出合って見たくなりました。
ははあ、そんなものでございますか。横浜に住んでいると、よほど観光地にでもいかないと…。
横須賀の衣笠市内で、カーナビに従って進んでいくと道はどんどん細くなり、曲がるのもやっとになってきて、あるべきところに道はないし…、結局目的地に付けず諦めたり。その諦めて戻るにも、バックしなければならなかったり…。
かみさんは安物のカーナビを買うからだ、と私を責めるのでございます。
衣笠は嫌いだァ!!
源流は道が一部崩れている所もあるらしく、私のような者は行かない方がよいのではないかと・・(笑)
いえ、いつか行きたいですが、駐車場には車上荒らしが出るとか?「警告版」に。山には悪い人もいるようです
今まで飲んでいた玉露ですが、湧き水で淹れると数倍美味しくなりました。
ニセアカシア、そのままにしておくと大きくなるようですね
この湧き水は販売されておりますよ。普通に汲んでくるのはタダですけど^^;
塩谷町のドル箱ではないかしら?塩谷町は他市とも合併せず、今まで通り単独運営ですしね。
カーナビは全面的には信用できませんので、時どき知っている道でテストしたりしています。
反対方向に行くと、元の道に戻そうとして、とんでもない回り道をさせてくれます(笑)
信号で止るとTVが見れますから、便利ですけど
煮沸してしまったら、湧水と水道水も同じではないかと思っていたのですが、そんなにも違いがあるのですか
そちらではニセアカシアが咲いたのですね~
ニセアカシアの香りも好きです。
そうなんです、煮沸したらどうなのかなぁ?と思いましたが、これがバッチリです*^^*
コーヒー屋さんらしき若夫婦も、(たぶん)お店で美味しいコーヒーを淹れるのでしょうね、分担連係プレーで水を運んでいました。
自然の花の香りには、文句なく癒されますね~