こんばんは~すごい天候でしたね、走っていて車が飛ばされるかと思いましたよ・・(((((^_^;
地元の下野新聞に、月一回一枚のハガキを書くように心がけています、俳句投稿ですが。
先日もおかげさまで一句採っていただきました。あまり印象に残らない句で、後で誰かに訊かれても忘れてしまうため↓簡便に写真を一枚撮ることにしました(汗)
ウォーキングに来るおじさんたち4~5人が、この俳句欄をよく見てくれていて、私が入選していると声を掛けてくれたり、皆で拍手してくださいます。
「先週のは漢字の読み方がわからなかったよ」と言われて、「寒柝=かんたく」の説明をして・・すると子供の頃は集落で「火の用心」に廻っていたなぁ、という話にいっとき花が咲きます。鐘を鳴らしたというのですが、どんな鐘?よく分らなくて。
いろいろこちらから質問して、昔の学校の用務員さんが時間を知らせるのに使っていた鐘だ、というのです。私の頃はチャイムだったと思うのですが、おじさんたちはど真ん中の団塊世代。
そこから当時、用務員さんの仕事や生活がどうだったか、などの話になります。ちなみに今は用務員さんなどと言いませんし、そういう細かい学校の用事をしてくださる係の人もいませんし、学校はどこもセコムです(笑)
そこへ、地元のフォトコンテストに出した写真が落選した、というおじさんが来て「どうしてこれが落選なのか!オレは理由が知りたいよ」と言う、見せてもらうとなかなかの力作でした。
普通に綺麗な朝日と川と霧のオレンジ色、本人があまりに落胆・憤慨しているので、私が返却された写真を封筒ごと貰いうけ、ちゃんと額に入れて鑑賞しています。写真に特に難は無いようにも思いますが、プロの選者の目から見たらアウトなのでしょう。
本屋さんに寄ったついでに写真のコーナーをのぞくと、「フォトコン3月号」の特集が「なぜコンテストに落ちるのか?」^^;
これはかなり面白い本、初めて手に取った写真の世界なう=今。次に時間があれば参考記事の要点を紹介してみます。しかしどこの世界もタイヘンでございますね~ではまた (^▽^)エヘ

寒柝や幼き吾子も頭数 空屋
トップクラスはまあ、たしかによいものが多い、とは思いますけど。
俳句も、入選作が並んでいると、「なるほど」と思うことが多いですが、「どうして?」と思うのもあります。
最後に空屋さんの句でしたね。採用されたようで
何よりです。その一方でフォトコンテストに落選さ
れた方の悔しさがにじみ出ている会話の内容。
相当自信を持ってのことだったのでしょうね。
芸術のことは難しくて分かりません。
良い写真なのでもらって帰った。額に入れて飾っ
ている。見る人には良いものはよいですからね。
僕はブログ仲間に勧められたことはありますが、
一度も出したことはないです。カメラも腕も素人の
領域です。でも自分と家族が楽しめる。さらには
皆さんと交流するネタにもできるで充分かな。
さて、どうも最近関東北部を中心に地震が連続
します。3.11からもう二年。いまだに復旧も
おぼ付かぬ地域が多いようです。
自分の感性というのもクセモノで、絶対不動のものではなく変化もしますよ (;^_^A アセアセ・・
写真のプロもさまざまですが、それなりにプロの評価というのも参考になりますよ(笑)
落選した作品を家に持ち帰るのは、精神的にかなり辛そうに見えたので、私がいただきました。
お家には大きなサイズの同じ作品があるというので安心して^^;
俳句界はコワイところだと思っていましたが、写真界はそれ以上にコワイ気がしました。
今は「一億総カメラマン時代」ですから(笑)
俳句を作るためには、難しい漢字や季語もおいおい覚えていかなければなりませんのです。しかしこれは「苦行」ではありません。
私など最近のハイカーですが、すでに歳時記の表紙がすれて破れておりますよ、毎日のことですから^^;
空見さんの子供の頃は、北海道だと思いますので涼しい気候ですからキャンデー売りは来なかったんではないでしょうか。
クリスマスのあのジングルと同じかな。形。
自信を持って投稿したものが、落選と成りますと誰でも疑心暗鬼に成ろうか?と思いますね。
審査員は何を根拠に審査しているんだ?と。
コンテスト 審査ものたり のーたりんかな
私ですとこんなん句が出来てしまいます。失礼。
おっしゃるとおりです。だからこそ、ぼくはいろいろと写真展などを見に行っております。刺激的で楽しいですからね。そういうところで影響を受けて、ぼく自身、ずいぶんと変わってきています。
しかしながら、ここではそういうことを言いたいのでなくて、
フォトコンや「何故コンテストに落ちるのか?」ということに問題提起しているのです。
一般的にコンテストというものを作り、審査員団を設定すると、そこになんらかの流派のようなものが結成され、その好みに染まないやり方は排斥される傾向にある、といういうようなことを言いたいのでした。
私もあることをやっておりまして、教典はボロボロ、そっと開かないと今にも破れそうです^^
それが、何だか勲章みたいな気がします♪
キャンデー売りは来なかったデスね、豆腐売りはは来ましたが、鐘鳴らしてたかな?鳴らしてたかもしれませんが、あまり見てない(笑)
え~おじさんたちの話によると、鐘は棒状のものらしいです。
写真展を見るのとフォトコンに出し続ける人は違いますような・・。
俳句などを新聞や雑誌に出し続ける人もいますよね、私・・ホントは引いてました。
きっと価値基準が誰か偉い先生に認められないと自分を信じられない人たちなのかなぁ、なんて。
でも、誰しも何かにハマるということはあり得るわけですから、血道をあげる人を否定はできないぞ、と思うようになりました。
自分もたまにですが、新聞に投稿しますしね(笑)
要するにマニア、なんだと思います。人生の生きがいというか、一般的な趣味ではなくもっとセツジツ(笑)
歳時記も擦り切れや破れが来ると・・妙に愛着が湧いて、結局そろそろとそのまま使っています。そのうち、テープ貼ったりして?^^;
玄関を開けると、足元にスギ花粉が砂漠の風紋のようにみえます(汗)