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昨日の、「弁当を作る」の詞から思い出したのは、同じ「小学館・ビッグコミックオリジナル」で連載していたという「家栽の人」。
毛利甚八・作、魚戸おさむ・画の漫画です。私は後にコミック本で読んだのですが、やはり夢中になりました。
主人公が家庭裁判所の判事さんなので、タイトルは今の今まで「家裁の人」とばかり思っていましたが、違うのですね。
本当は「家栽の人」。。裁判の「裁」ではなくて、植栽の「栽」でした。オモイコミというのは恐ろしい・・(笑)
心の問題を抱える相手に分かり易いように、です。いろんな心情の持って行き方の示唆をするために、主人公は花や木などの植物を喩えに使うのです。
それがいちいち的を得ていて、なるほどと思わせます。人間より植物の方が、断然エライのですよ。
私も、この漫画を読んで、木の名前を知りました。まさに、邪悪な心(?)が洗われるような本でありました。TVドラマでも、人気度が高く3度も取り上げられたので、ご存知の方も多いかと思います。
あの本の中では、さまざまな植物を通して、深い”人生哲学”が語られておりました。
たとえば人生は悪い事ばかりじゃなくて、自分の気持ちのありかを変えれば、必ずや先に希望の光が見えてくるんだよ!という、全編前向きで清々しいお話で成り立っています。
昨今は、裁判所の人もいろいろですが、少なくとも「家栽の人」には、根っからの悪人は出てきませんので、安心して読めます。
何度も手に取り、また読み直したくなる逸品です。
オダマキ(苧環)別名・糸繰草 ↑クリックしてみてネ^^
以上、苧環さんたちの”最後”のアピールでした^^
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紺系が苧環だと思っていたけれど、
同じ紺系でも違うもんだね^^
今度「利尻深山オダマキ」の苗か、種を送ろうか?
色が深くてきれいだよ^^
俳句は貼らないの?
楽しみにしていたのに^^
トーコさん、またね^^
家には紫のオダマキがあります。たいして綺麗でもありませんが。種が飛ぶのでしょうか、他のところにも出ていました^^;
写真のは、近場の確か(潰れそうな?)食堂の、道路沿いに咲いていました。
深山オダマキというのは、じぃじさんのところに出ていた、青が深ーい色のオダマキでしょうか。
あれならば、ほしいですけど、”種”を頂けるのですか?それは、ありがとうございます~えへっ
俳句ですか?あとでマトメテ出そうかと・・(ネタがない時とか)
じぃじさん、お休みなさいね~
別名は「アキレギア」といいます。
最近は園芸種の「セイヨウオダマキ」が多く、花の色もたくさんあります。
特に八重咲きは複雑な顔をしています。
高い山に咲く「ミヤマオダマキ」はおとなしい姿です。
岩陰にひっそりと揺れている姿はかわいいですね。
随分とご無沙汰をしてしまいました。
人生は想定外の連続である事をこの歳になって知らされました。
母が入院し何処にも出かけられない中、相談しようと思っていた矢先その弟が先に亡くなってしまいました。
4年前妻が病で足ちは不自由にしたのも想定外、弟の死亡も想定外・・・・。
「生は悪い事ばかりじゃなくて、自分の気持ちのありかを変えれば、必ずや先に希望の光が見えてくる・・」
そう信じることにしたいと思います
ええ、糸車に似ているのですってね。名前の付け方も、いちいち面白いものですね。初めに名付けた人は、どんな人だったのでしょう。少し、興味が湧きますね(笑)
植物園などにあるのも、ほとんどが西洋オダマキのようです。八重は見たことがありません。
ミヤマオダマキ、鮮やかな群青色でしたよ。岩陰にひっそりと・・、山小屋さんの好みのタイプですよね~
弟さんも突然のことで、おいたわしい限りです。残された方々も、まだ戸惑いの最中ではないのでしょうか。
想定外のことが次々に降りかかりますと、どうしても気持ちも沈みがちになってしまいます。少しでも外に出られると、気分転換にもなるのですが、なかなか思うに任せないご事情もあること、お察しいたします。
あれほど写真撮影に活躍されていた方ですから、歯がゆい思いがおありになるでしょうね。でもまた、ぼちぼちと撮影を楽しまれることを、遠方から願っております。今日は、コメントをありがとうございました