秋の海へうすくれなゐの骨砕く 空見屋 (夏井いつき選 水曜日)
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本当に、夕焼の美しさには毎回感動をおぼえます!
歳時記では「夕焼」は夏の季語でありまして、その他の季節の夕焼には「春、秋、冬、寒」と頭にくくりつけまする~(笑)
オルゴール、いいですね~童心に還りますよね~
綿の住む町は葛原しげるの生誕の地、
夕日とかトンビ、村祭りなどを作詩している人です。
神辺町では8時と17時に「ぎんぎんぎらぎらゆうひがしずむ・・」オルゴールが鳴り響きます。
だんだんさん、栃木県に来たんですか?ふうむ、使命ねぇ、詳しく訊きたし・・(=^・^=)
「秋の海へうすくれなゐの骨砕く」は、散骨のシーンを念頭に。
健さんの最後の作品になった「あなたへ」でも、海へ散骨のシーンがありました。その船頭さんが大滝秀治さんで、こちらも先年に亡くなりましたが、好きな俳優さんでした。
健さん、マジかっこよかったなぁ、俳人でいうと「石田波郷」じゃな(笑)
突然伺って厚かましくも…どうぞ解説をお願い致します。
先日、栃木県へ足を踏み入れてまいりました。
遊びに余念のないことですが。
ある碑文を見て、改めてまた行かねばならぬ使命を感じた次第です。