季語・初夏 有馬朗人/初夏に開く郵便切手ほどの窓

2020-06-20 13:29:34 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

 

 

富田木歩/たまさかは夜の街見たし夏初め

 

西東三鬼/海から無電うなずき歩む初夏の鳩

 

石田波郷/首夏の家朝に深夜に貨車轟き

 

 

 

 

 

 

 

木馬だつて走れる高原の首夏/青萄

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-06-20 13:56:22
市街地を歩いてみたが、自粛の影響か町並みの凋落の様子あからさまであった。
自粛も往来も解除にはなったがウイルスの脅威は維持されたままの生活である。どこまで許容されるのかは不明のまま、マスク着用・三密回避・消毒も続けながら、ある程度の感染者数は致し方ないとされるのだろうか。日本は確かに外国のように爆発はしなかったのだが…🐧


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