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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

マルイカシーズン最終戦は鴨居から

2015-07-12 16:31:59 | 釣りレポ 2015

好調&ロングランだった今シーズンのマルイカ釣り。
そろそろスルメに行きたい時期なので、これがシーズン最後のマルイカ釣りになるかなー、などと考えながら鴨居港へ。

梅雨の間の穏やかな鴨居港。
しかし台風のうねりが入ってきていて、係留してある船はどんぶら揺れてます。

船に乗ると、いつも拙ブログを読んでいるという方から声かけていただきました、ありがとうございます(^^)
さらに、見覚えのある車が止まって見覚えのある人が降りてきました、偶然にもノハタッチにばったり。ひさしぶりですね、一緒に船乗るのはこのとき以来かな?相変わらずアカムツばっかり釣っているようですが、マルイカとは珍しい。

ロッドはいつものマルイカブリジットバルドー 82-140
本日はビキニの裸女釣法でいってみましょう。
しかし、これがこのロッドの最後の雄姿となるとは、この時点では夢にも思わず、、、^^;

潮はコーヒールンバ色に濁っているので、オレンジ系を中心に組み立ててみました。

鴨居沖から探索開始ですが、良い反応がないようで観音崎、走水沖へと移動。
走水沖20m前後でちょこちょこと反応が見つかったようで投入合図。
長続きはせずに拾い釣りという感じですね。
序盤は良いペースで4杯をキープです。

ポイントはこんな感じの近場。
手漕ぎボートが浮いている近くで反応を探すことも多かったです。

途中まで順調にきていたんですが、ここでトラブル。
竿先に重みに合わせるとズシンと変な感触、根ガカリか?
竿振っても外れない、仕方ないので糸持って仕掛けを切ろうとしたけど、ぐにゃぐにゃした感触で切れない。
あちゃー、網を引っ掛けちゃったか?

もたついているうちに船が流されて道糸は船下へ。
このままだと高切れしちゃう、いったん糸を離してリールから糸を出して対応しようとしたのですが、、、そこで糸を出すのが間に合わず、、、竿がバキッ!!^^;

あー、まだ一年も使っていない、愛しのマルイカBBが。
継ぎ目の上から真っ二つに折れてしまいました(;_;)

結局その後は手で糸を手繰って上げます。不思議と仕掛けが切れず、段階的に外れる感触。
スッテのカンナが全部伸びて上がってきましたよ、おそらく網かロープを引っ掛けちゃったんでしょうね。

スペアロッドを持っていかなかったので、しばらく竿の修復タイム。
折れた近辺を削って細くして差し込んだり、添え木をつかったりとあれこれやるもどうも上手くいかない。とりあえずヤリイカ用の11cmヅノを切ってそれで印籠継ぎにしてみました。

鴨居沖~伊勢町沖の反応がいまいちのようで、時間は昼近くですが船長は剣崎行を決定。
30分ほどかけて移動です。
しかし、剣崎沖は鴨居沖に輪をかけて反応がないようで^^;、一投して空振りした後、しばらく探索して鴨居沖へと戻ります。

ヤリイカヅノで補修したBBですが、やはりプラヅノでは強度不足で、使っているうちにまたポキリ^^;
結局5cmほどカットして差し込んで、だましだまし使います。

鴨居沖ではいい反応にも当たったのですが、竿使いがおっかなびっくりなので、どうもリズムに乗れません。最後は探索中にタイムアップで終了。

釣果は9杯のみ、、とほほん。トップは18杯でした→船長ブログ

マルイカはもう少しいけそうですが、私は竿も折れちゃったことだし、今シーズンはこれにてマルイカ終了とします。次のイカはスルメをターゲットに。

折れてしまったマルイカBBは修復して予備ロッドかな。来シーズンまでに新しいロッドを買わないと、、何にしようか思案中。マルイカBB 73-145か?^^;

ノーモアジップロックで持ち帰ったイカはブリジットバルドーもびっくりのピチピチナイスバディですよ。

こんな感じのスケルトンモデル。
ノーモア白くなって固くなったイカですよ。

皿の模様が透けて見えるイカが食べられるのはイカオヤジの特権です。

[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/
集合場所、乗船場所はこちら↓

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