本日は大パイセンと一緒に、テンヤスミイカ。
だいぶん日の出るのが遅くなってきました。
日曜日とあって、この日は4隻フル稼働です。
リールはメンテが終わった6500C3、竿は舷天スミイカ240。
元気一杯のシャコが一人5尾配られます。
天気良し、凪よし、このときは釣れる気しかしません。
テンヤにシャコをセットして、富岡沖の18mからしゃくり開始。
大パイセンとカンパイビール、この Spring Valley なかなか旨い。
潮ヒップながら型を出して一安心。
ビイル2本めは、Japan's oldest bland 赤星、安定して旨い。
と、ここまでは良かったのですよ。
この後が、ぜんぜん乗せられないのですよ^^;
潮はいい具合に流れているし、両隣は乗せているのだけど、わたしはかすりもせず。
スッテ外して遠投しまくりでも、だめ、スッテをあれこれ変えても、だめ。
大パイセンはトラフグ釣ってるし^^;
後半は酔いも吹き飛んで、目を吊り上げてしゃくりまくりましたが、結局1杯のみのトホホな釣果で沖揚がり。
本日の船宿ブログはこちら。
こないだのアマダイ釣りから感じているのだけど、なんかこれまで出来てたことが出来なくなっているような気がします。
将棋指しが、かつて見えていた終盤の詰み筋が、見えなくなったとか、
野球の打者が、それまで打てていた球が、打てなくなったとか、
年齢と共に衰える話は各分野でよく耳にするのだけど、
ツリオヤジが、いままで釣れていた魚が、釣れなくなった、というのは、やはり老化なのでしょうか....
なによりも良くないのが、次に繋げる何かが見えないことです。若い頃ってボウズのときは、ああすれば良かったこうすれば良かった、次はこう工夫しよう、と課題や修正点をみつけて次へと臨みますが、このところ不調に嵌る釣りでは、次にどうしたら良いかが見えないです。
これはもう、引退が近いのかもしれません^^;
沖揚がりのときには精魂尽き果てて、道具を仕舞うのも億劫だし、帰りにラーメン食べる気も起らないしで、焦燥の釣りを続けて体力も気力も消耗した日でした。
大パイセンからひとつもらって、2杯のスミイカを刺身で晩酌。
釣りたてスミイカは、甘味こそ2日目、3日めに劣りますが、身の透明感、さくっとしたテクスチャは、釣り人だけが味わえるもの。
近いうちにスミイカリベンジです。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
p.s. 今日は酒ばかり飲んでいた。
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