Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ライトな竿で、へヴィなアジ釣り

2021-08-27 09:54:01 | 釣りレポ 2021

暑い日が続きます、海上で涼しく過ごそうと、本日は夏アジ釣り。

小柴港定点観測地点。
朝から日差しは強く、今日も暑くなりそうですよ。

いつものLTアジセット。

いつもの竿とリール。

いつものコマセと付け餌。

シミそばかすがキニナルお年頃ですが、ニベアがあれば安心ね。

そんなこんなで、いつも通りに準備万端、小柴港からLTアジは、いつものポイントから開始。

しかし、この日はなかなか型がでません。反応はあるのだけど口を使ってくれないようです。船長は何度も場所を細かく移動します。
食わない原因は潮止まりでしょう、7:30が満潮。
落と潮が効いてくれば大丈夫、と時合を待ちます。

そして、潮が効いてくるとアタリがでてきました。最初に食わせた人は、「サメかも?」と言いながら巻いてます。しかしこれがアジ、目測40cm級の大アジでした。

この後、大アジがバリバリと食ってくる、大アジタイムの到来。

水深は20mちょっと、40号のビシに合わせたぺなんぺなんのLTタックルロッド、この竿に40cm級の大アジが食ってくるとぎゅんぎゅん引いて、竿がひん曲げられます。浅場の大アジパワーは強烈で、リールを巻く手も止められるほど。

楽しい。
小柴沖の浅場でこんな大アジの入れ食いもあるんです。
食べるには中羽アジが美味しいのだけど、釣るのはでかいアジの方が文句なく楽しい。

しかし、この日は潮が速いです。そのせいで棚が乱れます。
棚の乱れは心の乱れ、心の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは宇宙の乱れ、にんにくいれますか?
という感じで、棚を合わせるのが難しいです。

そうなると、どうなるか?というと、バレます。
うまく上顎に針ガカリさせるように棚調整してモタレに合わせを入れるのだけど、これが難しい。
掛かりどころが悪いと途中でバレたり、抜き上げで落ちたり、アタリの半分くらいしか魚が上がってきません。

30-40cmのアジをツ抜けしたところで、反応がなくなりましたが、怒涛の大アジタイムのおかげで華奢なタックルで良型魚を釣る楽しさを存分に味わえましたよ。

さて、船長は次の反応を探します。
こんどは中羽の群れをキャッチ、いつもの安定したアジ釣りとなりました。
この日はアタリっぱなしというわけではなく、アタリがでたり消えたりで、まめに探索を繰り返した日でした。

探索タイムも多かったので、数は63尾といつもよりは伸びませんでしたが、大中小交じりでクーラーずっしり。
この日の船宿ブログはこちら

陸に上がると暑くてたまらない日ですが、海の上は北東のそよ風で気持ち良かったです。

こんな感じで、大から小まで交じったので、あんな料理やこんな料理も自由自在。
実家やご近所さんにもお裾分け。

とりあえず、干物大量生産!

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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p.s. 汗かきまくりで船上で烏龍茶2L飲んだ。塩分ちょっと多めに補給。


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