teruterubouzさまが、映画観に行くぞ、というんで暇にまかせてついていきました。
やってきたのは桜木町。
山側は野毛をはじめ古き良き横浜の街並みなのですが、海側は横浜らしからぬ景観が広がります。
映画館のあるコレットマーレはヒューリックのビル。
ヒューリックは今年から棋聖戦を特別協賛したり、女流新棋戦の清麗戦を創設したりと、将棋界にとっては良きスポンサーです。
なんの映画を観るのかは映画館につくまで聞かなかったのですが、こちらの映画でした。
日本一を目指して戦うチームが、成績の下降に伴い目標を下方修正、なんとか3位になれるように頑張りますが、奮闘努力もむなしく4位に終わってしまう、という悲しくも儚いストーリーでした。
横浜ベイスターズのファンなら涙なくして観られない映画なのでしょうが、わたし阪神ファンだもんで、ベイスターズのこういう映画みても面白くなかったです。
田代懐かしい、アジの開きと呼んだ人は天才だよな、そういえばシピンは今どうしているのだろう?とかそんなことを思うくらい。
もうちょっと言わせてもらうと、いまのプロ野球には興味が湧かないです。それもこれも、敗者復活戦というつまらない試合を始めてから。100試合以上のリーグ戦で順位を決めて、その順位を数試合でひっくり返すような間抜けなルールはいくらなんでもナシでしょう。
敗者復活戦の名称は絶頂連続とかいって、英語ではクライマックスシリーズ。まるでポルノ映画のようで、そのネーミングセンスは高輪ゲートウェイと変わらない低さ。
映画の前にはスナックタイム。
ビール美味しい、飲みかけだけど。
テレビが普及しても、ビデオが普及しても、映画は不滅です、と思われるほどのパンフレットの数。
ちょうど春休みでちびっ子も多く、こんな映画やドラゴンボールなども上映中、にぎやかでした。
横浜ベイスターズ、来年は頑張って優勝できるといいですね。
[横浜ブルク13]
横浜市中区桜木町1-1-7
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます