小柴から餌木シャクリdeスミイカ五目フィッシング [後編]

前編からの続きです。



さて、八景沖から開始。ここで型はでたものの、乗りはいまいちなので中ノ瀬に移動。
普段なら、魚を釣ったら「はい持ち上げて～！写真撮らせてね～！」、となるのですが、
今回はそういう写真は非常に少ないです。
というのは、あまりスミイカをぶらぶらさせていると、墨爆弾炸裂の危険があるため^^;。
スミイカは速やかに餌木から外してバケツに入れる(上写真)ようにしました。



これなんか、墨爆弾が炸裂した瞬間を捉えた笑劇の映像です(^^)。
爆発したのが船外だったがラッキーでした。



ダブルヒットですよ。
父ちゃんとお子さまが一緒に取り込んでるとこがわかるでしょうか。



このようにインストラクターの人がしっかりサポートしてくれるので、墨爆弾の炸裂は最小限に食い止めることができました(^^)。



サバフグも元気です^^;。



慣れてきたところで、「ちょっと持ってくれるかな～？」とお願いしてみましたが、
少年の表情からは恐怖が消えていません^^;。
でも、この少年、シリヤケ交じりで9杯も上げたんですよ(@_@)。



中ノ瀬での乗りもいまひとつ。
船長は木更津沖に移動です。

この場所、今年はゴマイカ(シリヤケイカ)が多いんですよ。
ゴマイカ交じりで、スミイカもぽつぽつ上がります。



わたしもお土産確保とエギテンヤ(改)のテストを兼ねて竿を出しました。
釣果は3杯。乗ってきたのはスッテです、サンプル数が少なくてテストにならんかった^^;。
チップは一度ありました。



ダブルヒット～！
黄色い竿にイカが乗っています。

そしてなんとびっくり。



アオリイカも登場！



こりゃ望外の獲物ですね。
しかし、木更津沖でアオリイカが上がったのを見たのはわたし初めて。

この日は、４種類のイカが上がりました。スミイカ(コウイカ)、シリヤケイカ(ゴマイカ)、アオリイカ、ヒイカ(ジンドウイカ、ニセマルイカ^^;)。
と、イカはいろいろな呼び名で呼ばれます。

ボウズが少し出たのが残念だったけど、イカが少ないファミリーにはわたしの(僅かな^^;)釣果をもっていっていただきました。



帰り道、疲れて寝る子どもたちも。
ずっと手持ちで頑張ってたから疲れるよね。



八景島が見えてくるとほっとしますね(^^)。



各自、スミイカとシリヤケイカ交じりでお土産は十分です。
スカリは用意していなかったんで、玉網で洗ったりしたけど、基本墨まみれ^^;。



それでも三喜丸の女将さんが、墨の落とし方からイカの捌き方を丁寧に教えてくれました。
特に、キッチンをなるべく汚さないようなイカの扱い方はさすがで、わたしも参考になりました。

さて、史上初のスミイカ釣り教室も無事終了。
2010年の親子deエンジョイフィッシングも残すところあと２回です。
次回は11月7日、松輪港でカワハギ釣り教室が開催されます。

[小柴港　三喜丸]
http://www.miki-maru.com/


[金沢八景　一之瀬丸]
http://www.gyo.ne.jp/ichinose/


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