小柴から餌木シャクリdeスミイカ五目フィッシング [前編]

親子deエンジョイフィッシング2010もいよいと終盤に入り、残すところあと３回！
本日は第15回を迎えました。
釣りものはなんと、親子deエンジョイフィッシング史上初！スミイカです。
釣りが初めての人もいる教室なのに、東京湾の釣りのなかでもマニアックとされるスミイカを狙うなんで、なんて無謀もとい勇敢な企画なんでしょうか(^^)。



そんなわがままを聞いてくれたのは三喜丸。
今回は小柴港の三喜丸、金沢八景の一之瀬丸が協力していただきました。
出船港の違う船宿が集まるのも親子deエンジョイフィッシングの特徴です。



ちょっと早く着きました。
まだ乗合船が出る前。小柴港は、マダイ、スミイカ、アジの乗合で賑わっています。



みなさん、スミイカ釣りは初めてということで、今回は餌木スミイカをチョイス。
餌木は、ヤマリアのエギ王Qライブ2.5号の各色を使います。

シロギス天秤にオモリ15号、ハリス4号2mをつけ、その先に餌木をつけてしゃくりますよ。



スミイカといえば活きたシャコ餌が伝統的なスタイル。
三喜丸ではたっぷりのシャコを用意してくれて、これも自由に使ってくださいとのこと！
希望者にはシャコのテンヤ釣りをやってもらうことも可能です。
が、結果的に最後までみなさん餌木でしゃくっていたので、せっかく用意してもらった活シャコは今回は出番なかったです。
それでも、初めて生きたシャコを見る子どもは珍しがっていましたよ！



出船前の説明にみなさん耳を傾けているところです。
この後、私の方からスミイカ釣りとスミイカの扱い方のレクチャーを簡単にさせていただきました。



さて、乗船です。
一之瀬丸が小柴港につけるという珍しい風景です。
大型船の第三一之瀬丸をまわしてくれました。



乗船は安全に。
インストラクターが手伝ってくれます。



こちらは三喜丸、やはり大型船なので釣り座は余裕です。
マダイ船を親子deエンジョイフィッシング用にまわしてくれました。
この日は、三喜丸は斎田正道船長、一之瀬丸は一之瀬徹也船長と、両宿に通う人ならわかる豪華ラインナップ。
これで釣れないはずがない(^^)。



さて、いよいよ出船です。
空は雨が落ちそうな曇り空、でも凪はいいですよ。



まずは八景沖から開始です。
さて、釣れるかな～？

後編に続きます。

[小柴港　三喜丸]
http://www.miki-maru.com/


[金沢八景　一之瀬丸]
http://www.gyo.ne.jp/ichinose/


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