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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

喫煙者は意思が強い

2005-10-07 23:45:39 | 日々の雑感
私の友人のタナカくんは、「オレは意思が強いからタバコやめない」と常々口にしています。確かに、一度付き合うと決めたら長く続ける、簡単にやめない、というのは意思の強さを表しているのに他なりません。

そもそも、法律的にタバコを吸える年齢になって、たいていの喫煙者は強い意志を持ってタバコを吸い始めたはずです。それは咥えタバコのカッコ良さかもしれないし、一服したときの開放感かもしれないです。肺がヤニで汚れたり、人よりも高い税金を払うなんてことはもとより承知の上で、強い意思の元でタバコを吸い始めたはずです。

それが次々とタバコをやめてしまう。そんなに簡単にタバコをやめてしまうのは、意思が弱いということに他ならないでしょう。

禁煙の誘惑は思ったよりも強いです。家族は喜ぶし、小銭は溜まる、荷物も減るし、家を出るときに火を消したかどうかの強迫観念に襲われることもない。しかし、これらの誘惑に負けてタバコをやめてしまうことにより、あの肺の奥底まで紫煙を吸い込む快感や、ニコチンが体内を循環したときの不自然な覚醒感覚も同時に捨てることになります。

禁煙の誘惑に巻けない強い意思を持たないと、喫煙はなかなか継続できません。

さて、そういう私は禁煙の誘惑に負けてしまい、タバコを吸わずに33日が過ぎました。が、34日めに3本ばかり吸っちゃったんですけどね^^;;;;。ここらの言い訳はそのうち書きます^^::。
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