昨日は夕方からなんか風邪っぽい感じ。
ほっとくと悪化しそうなんで、車橋でレバ刺とユッケでエネルギー補給して、さらにタンタン麺でヒートアップして帰ったんだけど、その甲斐なく38.3度まで熱が出ちゃいました。
今朝には微熱になったんでインフルエンザではないと思うけど、今日は大事をとって家で休んでいます、やれやれ。
それはさておき、最近話題の面白い恋人を食べましたよ。
マイドーターが大阪旅行に行ったときに、お土産に買ってきてくれました。
面白い恋人といえば、現在「白い恋人」を販売している石屋製菓から商標権侵害と不正競争防止法違反で提訴され裁判沙汰になっているお菓子。
まあ、わたしなんかはこういうパロディで、白い恋人の発売元が営業的に損害を受けるとはあまり思えないんですけどね、、、(石屋製菓の社長さんが「面白くない」と思う気持ちはわからないでもないけど、経営者たるものもうちょっと余裕が欲しいなとも思う)
この手のパロディネーミングは古今東西あるもんで、最近では巷に溢れる二郎インスパイアなんて本家と紛らわしいという点ではこれの比じゃないですしね。
だから真似していいということでなく、今の世の中このくらいの類似性では白い恋人と面白い恋人を混同する人なんて(0人とは言わないけど)ほとんどいないでしょう。
「面白い恋人を白い恋人と思って買ってしまった」というクレームがあったらしいけど、これを白い恋人だと思っちゃう人って、、、物事を疑うことを知らないお姫様のような性格か、あるいはスーパーうっかり八兵衛な人か、あるいは新幹線の発車が迫っていてとりあえずそこにある聞いたような名前のお土産を手にした、というくらいしか私には想像できないです。
そもそも、白い恋人もグルノーブルオリンピックの記録映画「白い恋人たち」から影響を受けたネーミングではないのかな?違ってたらごめんなさい。
冬季オリンピックでふと思い出した。話がコロリと変わるんだけど、インスブルックオリンピックでの記録映画「ホワイトロック」では、リック・ウェイクマンがサントラを担当してました。
このアルバムが素晴らしいアルバムだったんだよね、高校生の頃にレコードがすり切れるくらい聴いてましたよ。あの頃はオリンピックにも感動してたなぁ、、、
で、面白い恋人はどんなお菓子かというと、能書きにあるように関西で生まれたゴーフレット(これは知らなかった)に、みたらし味の餡を挟んだお菓子。
販売者はこちら。
ここらへんも東京サブレーや鳩サブレーをパロってる感じ。
食べてみると、みたらし味ってのは単なるイロモンではなく、優しい甘さがなかなかゴーフレットと合ってます。お菓子としては真面目に作ってると思いました。
ネーミングをめぐる訴訟がこの先どういう結果になるかはわかりませんが、示談にはしないで徹底的に白黒つけて欲しいものです。
わたしはどちらを応援しているかって、、、そりゃこういうネタでブログ書くくらいですから^^;
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