本日はつり情報の取材にて、開幕した大原沖のイサキ釣りへ。
4時集合で、みなさん準備に余念がありません。
出航時には、いい凪だなー、天気も良さそうだなー、と思ってたのですが、沖に出るとけっこう風強く、厚い雲に覆われてしまいました。
サニービシFL60号を使うのですが、竿は舷天マダイ、リールはミリオネラバサラ、道糸はPE1.5号というライトなタックルで狙います。
竿がオモリに負け気味ですが、30cm級のイサキが掛かるとズドン!と衝撃が伝わってとても楽しい組み合わせですよ。
さて、本日は助っ人の方が来てくれました。
当ブログではおなじみ、庄之助丸の乗組員、ヨシエさん。
普段はキンメ漁をやってます。
イサキ釣りは初めてなのにも関わらず、悪い海の中ポンポンとイサキを釣り上げますよ。
こちらも庄之助丸乗組員のセイジローくん。
イサキ専門狙いは初めて、ということでしたが、釣りセンスは抜群。
こちらの二人は竿頭に迫る釣果で、わたしのお土産まで釣ってくれました^^;
そんなこんなで、助っ人の二人のご協力もあって、取材は無事に終了。
つる丸は、午前イサキ、午後マダイで出船中。
水温が高くなると、イサキ船では良型のシマアジがハリスをぶっちしまくる熱い季節がやってきますよ。
本日の船宿ブログはこちら。
本日の釣りは、つり丸6月15日号(6/1頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
開幕まもない、大原イサキの魅力を伝えられる記事にするようがんばります。
港には庄之助船長が出迎えてくれました。
船長、喉の調子が悪いとのことで、本日は職漁をお休みして病院にいったそうですが、それほど重症ではなかったとのことで元気一杯。
つる丸では、沖あがり後にバスケットボールもできますよ。
軽トラにゴリラを積み込む謎の面々。
さて、一番上の写真の左側の人は誰?と思っていた方は多いのではないでしょうか。
答えは、ゴリラを運ぶために軽トラを出してくれた仲間のキンメ漁師でした(^^)。
そんなこんなで、庄之助丸トリオ、その仲間のキンメ漁師さん、つる丸の正尚船長、わしの6名で、この後は昼ごはん。この日の庄之助丸ブログはこちら。
メタボイサキの腹は内臓脂肪がデロンデロンですよ。
[大原港 つる丸]
http://www.turumarutairyou.com/
https://ameblo.jp/turumaru777/
↓船宿で受付、乗船場に移動
p.s. 昼ごはん食べすぎ。
15尾は食べるに十分な量かと思いますが、イサキはなめろう(うちの場合は、叩かないので味噌和えですが)にすると目先が変わって楽しめると思います。
刺身のときにできた切れっ端を集めて小さめに刻んで、少量の味噌と混ぜるだけですが、おかずが増えた気分になります(^^)
27日つる丸さん行ってきました。トップでも20匹となかなか厳しい日でしたが、天気もよく楽しめました。私の釣果はイサキ15匹とメバル、シマアジ(25cmくらい)が1匹ずつでした。反応はずっと出っぱなしだったようですが、なかなか入れ食い状態にはなりませんでした。途中シマアジ入れ食いタイムが少しありましたが、いいサイズは口切れで途中で外れてしまい私はあげられませんでした。
帰りは教えていただいた通りに持ち帰って当日のうちにウロコと内臓だけとって、クーラーにもどして、翌朝さばきました。工程を分けると気分が楽ですね。今後、この方法にしようと思います。
さて、脂情報ですが、まずは昨晩30cmのイサキを刺身にしましたが、みんな卵か白子を持っているせいか、期待していたメタボな感じではなかったです。けど甘みもあって美味しかったです♫
まだ40cm弱のイサキが控えていますので、こちらに期待です。
わたしは今日、(狙ったわけではないけど)イサキたくさん釣れました^^;
いまエラと内臓を抜き終わって、とりあえずクーラーの中に戻したところです。クーラーに戻してしばらく場合は、溶けた真水に浸したくないので、コンビニ袋に入れて氷の上に乗せています。
今回は教えていただいたやり方で持ち帰ってみます。明日の夜からまえのりでいって、一杯やりながら車中泊の予定です。もう楽しみでしかたないです♫
① ある程度たまるばで足元バケツで泳がせる。
② ある程度たまったら、船の移動時間などに血抜きして、クーラーの潮氷の中でキンキンに冷やす。(血抜きは、バケツが2個あればエラ切って片方のバケツで血抜き、血抜きバケツがなければクーラーの潮氷で血抜き)
③ 沖あがり後に、クーラーから水を抜く。必要に応じて追い氷をする(ちなみに、つる丸では出船前と下船後に2回氷をくれます)
④ 持ち帰るときはクーラーの中には水は入れない。
⑤ さばくのは基本的に当日。疲れてるときは包丁使わず、ウロコおとして内臓ぬいて、再びクーラーに戻して翌日まで置いとく。このときもクーラーには水は入れない。
といった感じです。
週末のイサキ釣りが楽しみすぎて仕事が手につきません(笑)
ひとつ質問です。calmさんは釣れた魚はどのようにして持ち帰ってますか?
私はとにかく魚を冷やしたほうがいいのかなと思い海氷水に入れたまま持ち帰って翌日にさばく感じですが、水は抜いて氷だけにしても大丈夫ですかね?(重いので)
備えあれば嬉しいな、もとい、憂いなし、で頑張ってください。
台風2号ってなんすかそれ?と予報をみてみると、南海上に不吉な渦がありますね。この季節だから西に外れるんじゃないかとは思いますが...
そして、FICF3A買ってきました(笑)
そして、念のためシマアジ仕掛けも忍ばせました(大笑)
あとは、台風2号の行方が…
こちらのページ。
https://www.yamaria.co.jp/yamashita/product/detail/495
にある、FICF3Aです。
ちなみに私は同社のFICF3Bを使いました。これは釣具のポイントで買いました。
自作される場合は、上のURLのスペックを参考にしてみてくださ。
こんばんは
脂とカラー針情報ありがとうございます。
5月の最終週につる丸さんに行ってみようと思います。
釣果と脂情報は報告しますね。
ちなみに、つり情報はちゃんと買いますのでご安心を(笑)
焼き網から煙もくもくになったので慌てて窓全開にして換気したのですが、翌日まで台所がイサキの脂くさかったほどです^^;
イサキ釣りは海域によって仕掛けが変わってきますが、大原沖のオススメは、カラー針のみの3本針仕掛けです。エサはつけません。イカ短やオキアミを持参している人もいましたが、この日にたくさん釣った人たち(写真の庄之助コンビ)は、ずっとカラー針オンリーで通してました。
あと、ブログや記事では触れてないのですが、小型マダイや小型シマアジもいくらか交じりました^^;、これもカラー針に食ってきました。
こんばんは
メタボイサキ美味しかったですか?
この脂を見てしまっては行かずにはいられません。もう一回マダイノッコもうかと考えてましたが、布良から大原へ進路変更します。
イサキ専門の船はあまり乗ったことがないのですが、3本針のウィリー仕掛けで、1番下の針1本だけオキアミみたいな感じですかね?