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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

手ばね楽し かの海、大貫沖のマゴチ

2022-06-21 13:12:12 | 釣りレポ 2022

予定なしのチューズディ。家でゴロゴロしてるのもなんだし、天気もいいので釣りにいきますか。
と、前日にあれこれ船宿情報をチェックしていると、あ、富津でマゴチやってる。
マゴチといえば、前回のキス釣りでハリス切られたので、そのリベンジしましょう、そうしましょう。

と、やってきました富津港。

マゴチ船は左の船なんですが、船長が若い船長(浅倉俊船長)に代わってました。今年の1月から舵を取っているそう。
あれ、大船長は引退しちゃったんですか?と聞くと、「いや、元気ですよ、今日も乗り込みますよ」とのことで、ひと安心。
大船長も自ら竿を出して、豪快にマゴチをごぼう抜きするシーンを何度も見せてくれました(^^)

久しぶりに手バネで釣ってみたくなったので、今日はこちらで。
マダイ用の竿なので杭の間隔が広く、マゴチにはちょっと使いにくいですが、もうなかなかマダイにも使わなくなったので、こういうときでないと出番がないし^^;

中オモリは15号、針はスズキ針の17号、とりあえずグレンヒューズは巻かないでおきましょう。

餌はサイマキが用意されてます。5尾は乗船料に含み、追加は1尾100円なり。

富津沖から開始し、40cmほどの小型ながら本命ゲット。
手バネをひん曲げて、糸をひっかけて、ゴンゴンとした引きを指先に感じながら手繰る感触、ひさしぶり、楽しい。

富津沖でちょっと流した後は、大貫沖へ移動。

霞がかった海上はべた凪、暑くもなく、寒くもなく、快適至極な釣り日和です。
近くでは弁天屋が流していますね。

この後、2尾を追加して、その後も落と潮が効いてていい感じだったんですが、潮の速さに合わせて棚を変えたりヒューズをつけたり、迷路にはまり込んでしまい、反対舷の爆釣を指を咥えて眺めている羽目になりました^^;

まあでも、3本釣れたから満足な釣果です。
マゴチは船長が締めてくれました。眉間にアイスピック刺して神経棒を刺して、さらに千抜きまでしてくれる丁寧さ。

船宿ブログはこちら、、、って釣果でてないですね^^; 大人の事情?いや、子供の事情かな?一人だけダントツで釣っていましたが。

港に戻ってのお会計も、キッチンカーみたいな可愛らしい車になっていました。
ほのぼの気分で港を後にし、ラーメン食べて帰宅、さて、捌きますか。

こちら刺身用、明日食べよう。

こちらは煮つけ用のアラとカマ。

これは出汁用の頭と中骨。
3尾の釣果だと捌く手間も少なく、ちょうどいい感じです。

[富津港 ひらの丸]
https://www.hiranomaru.net/

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p.s. 昼夜で塩分摂り過ぎ。魚は明日食べる。


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