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何年ぶりかに風邪ひいたようで、3日ほど伏せってました。年末はギックリ腰、年始は風邪となかなか行きたい釣りにいけません。元気なときに行けるだけ行っとこう、と連荘になりますが、スミイカ釣りへ。
小柴港の駐車場から望む朝焼け。
スミイカ船に乗ると、いーさんと声かけられて、あら浅草釣具の店員さんじゃないですか、お久しぶりです。プライベートでスミイカ釣りですか。よろしくお願いします。最近めっきり上京しなくて、お店に顔ださなくてすみません。
陸を歩いていると、いーさんと声かけられて、あれ、ぐりさんじゃあないですか。今日はタチウオですか、いま好調ですよね。また飲みにいきましょうよ。
と、意外な人にバッタリと会う朝でした。
スミイカ船は陽当たり良好の右舷に座りたかったのですが、右舷はグループさんが入っていたので、空いていた左のミヨシに入れてもらいます。
本日は上げ8:00下げ14:00の北風で、ミヨシは終始潮ヒップになります。
そんなわけで、今日はヒップホップしゃくりで頑張りますYO!
昨年末に取材できたときは、まだ浅場でしたが、もうだいぶん深場に落ちていて、この日は例年と変わらない水深でやりました。
イカの大きさは申し分なく、スミイカ最大級に育っています。年明け時期のスミイカを四文字で表すとしたら「どすこい」ですね。ドスンと来た時に放出されるドーパミンは秋の1.6倍(当社比)です。
竹岡沖から開始し、潮が動かなくて苦戦ですが、それでも丹念にしゃくっているとドスン!
1杯めはスッテにきて、これは500gくらいと今の時期では小さめ。続いてドッカンときたのは700g級、バケツにまっすぐ入らず斜めになってしまうサイズです。
潮が動かないのに痺れを切らしたヒデ船長は、下浦沖までロングジャンプ。ここは70mの深場、型は出るのだけどやはり潮が効かず、こんどは浦賀沖(久里浜沖か)へ移動。ここはいい感じの下げ潮が流れてました。
この場所のスミイカがまたでかくて笑っちゃうサイズです、800gは越えるスミイカ最大級、どすこいレベルでいうなら横綱クラスです。
派手な乗りではありませんが、船長は丹念にポイントを流し変え、丁寧にしっかりとしゃくってると、ぽつりぽつりとイカは乗ってきます。
この日はマルイカも交じってました。
私にも乗ったのだけど、足がちぎれてしまった。東京湾マルイカシーズンも近いです。
ツ抜けしたところがこの状態。
イカがでかすぎて、バケツが一杯ですよ^^;
最後に大貫沖に移動して4杯を追加。トータル14どすこいでフィニッシュです。
釣れなかった方におすそ分けして、10杯をお持ち帰り。
いやぁ、楽しいスミイカ釣りでした。やっぱりスミイカは年明けが面白いよね。
ユカリンとこにもってってあげよう、と思いながら家に帰ると。
孫ちゃんがきていたので、ユカリンとこに持ってくのはまた今度でいっか^^;と孫と戯れて時間が過ぎていきます。孫ちゃんもよう肥えて、雰囲気はどすこい。
イカがでかすぎるので、釣りたての刺身はちょっと硬いですが、釣りたての天ぷらは最高で、ワインを空けてバタンQでした。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
冷凍ならストックしてあるんだけど、生のがいいよね!
孫ちゃん、10kg級になるのも近そうで、わしの腰への負担が増大しています^^;
竿頭だったそうで流石ですm(_ _)m
お孫ちゃん伊井(*^o^)/\(^-^*)笑顔ですね\(^_^)/