3月3日のヤリイカ釣り以来、悪天候やらなんやらかんやらでスケジュールが乱れっぱなし。
釣りに行けないんで、ストレスたまって免疫力が低下して、新型コロナウィルスに感染しそうな今日この頃でした。
そんなこんなで久しぶりの小柴港定点観測。
すっかり日が昇る時間が早くなりました。
いろんな意味で癒しの釣り、それはアジ釣り。
釣行不足も釣果不足も、その他もろもろの欲求不満も、アジを釣れば癒されますよ。
船宿仕掛けもらいました。IBNO湘南釣具製ですね、初めてみました。
スペックはとりわけ珍しくない普通のアジ仕掛け。今日はこの1組で最後まで釣りました。
お先に~、とアジ船が一番最初に出船です。
ポイントは港沖の30mライン。
開始からアタリはありますが、私は2連続でバラシ^^;、釣り方忘れたかも?
どうも食いが浅いようで、合わせをしっかり入れて掛けるようにすると、空振りなしで上がってくるようになりました。型はこの場所ならではの25cm級グラマラスボディが主体。
海は静か、日はぽかぽか、春です。
食いが落ちたところで、小柴沖から南本牧へ移動、この時点で35尾。
南本牧は15mダチでバリバリ食ってきました、ダブルトリプルも狙える食いで、ここで数が伸びてきます。
束釣りでクーラーいっぱい。
昼前にまた小柴沖に戻って型狙い。落と潮では30cm級のナイスサイズもけっこう顔を出しました。
東京湾のりものシリーズ、ちいさなヨット。
東京湾のろしシリーズ、第二海堡。
クーラーに入らない分は生かしておいて船宿に置いてきました。
アジさんに癒されまくっての釣果は116尾、親の麺単品ドラ1でした。
家に戻って、包丁マシン1号になり捌きまくり。
孫ちゃんの家や、年老いた母親などにアジを配ります。
宿からもらっためかぶにアジのたたき、塩焼きで春の食卓でした。
アジは焼くと煙もくもく、脂のりのりですよ。
干物大量生産。
風が冷たくて乾燥してたので、うまく干せました。
しかし、3月のアジといえば一年で一番釣れない時期で、沖釣り始めた頃は久里浜沖の80mくらいのとこをえっちらおっちら手巻きリールで釣ってツ抜けすれば万歳という釣りでした。それが15mの浅場でも釣れて束越えちゃうのだから、わずか30年の間で海もホントに変わったものです。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます