3月17日の日曜日、楽しみにしていたこの日がついにやってまいりました(^^)
The Crimson Project ! Live in Club Citta Kawasaki !
この日のブログでも紹介しています。
ひっさし振りのライブ!
洋楽ではAsiaの武道館公演以来かも?(何年前だろう?^^;)
クラブチッタ川崎に来るのも初めて、ミスタウンがあった頃しか知らんぞ^^;
これがまた、良い席ですよ。前から7番目のステージ向かって左寄り。
こんな良い席で観るのは、ユーミンのコンサートに行ったとき以来?(何年前じゃ^^;)
ちなみに、席を取ってくれたのは仙台アングラー&つり丸ライターの針生さん。
この日は針生さんと待ち合わせての会場入りですよ。
まずは、Special Guset の Änglagård です。
YouTubeでは、最新アルバムの天眼が全曲聴けます(いいのか?^^;)
http://www.youtube.com/watch?v=45uZcuMawTA
リリカルなフルートの演奏は、古き良き時代のプログレッシブロックの雰囲気がムンムン。
入場してからは写真撮影禁止なので、オンリーテキストで。
どんだけ雰囲気が伝わるか自信ないけど、書いてみます。
アングラガルドのメンバーは5人 (wikiより抜粋)
- Anna Holmgren – Flute (1991–1994, 2002–2003, 2009–present)
- Johan Brand (born Högberg) – Bass (1991–1994, 2002–2003, 2009–present)
- Tord Lindman – Guitars and vocals (1991–1994, 2012-present)
- Erik Hammarström – Drums and percussion (2012-present)
- Linus Kåse – Keyboards (2012-present)
ステージ向かって左にドラムセットが置かれ、
中央にはメロトロン、そして右手がキーボードがありますね。
暗い中、メンバー登場。
なんと、センターは女性、アンナさんです、音しか聞いてなかったので当日まで女性とわかんなかった。
向かって左はベースのBrandさん、リッケンバッカー使いのサウスポー。
右にギターのLindmanさん。
ドラムのHammarstormさんはすぐ近く、キーボードのKaseさんは反対側でちょと遠目。
てな感じの配置です。
アルバム全部を聴いているわけではないので、ここはステージの音に集中しましょう。
オープニングはフルートの調べ、センターのアンナさんです。
いやぁ~、初期のジェネシスのような心地良さがありますよ。
静から動への切り替わりのドラマティックな展開は、ライブならでは。
YouTubeで聴いた音とぜんぜん違うバンドのようでした。
それからの展開は驚きの連続。
アンナさん、アルトサックスを吹いてます、こりゃ凄い、音の洪水の中で響き渡るサックス、女メルコリンズですか?
さらにアンナさん、メロトロンも弾きだしました。
キーボードのKaseさん、メロトロン弾いてますよ、メロトロンの一荷釣り!^^;
おっと、キーボードのKaseさん、ソプラノサックス取り出した。アンナさんとサックスの一荷です!
ドラムのハンマーストームさんはパワフルなドラムプレイをしていたかと思うと、すくっと立って鉄琴。
今度はアンさんが縦笛持った、ピッコロかな?
いやぁ、凄いです、このマルチプレーヤーぶり、これでバイオリン弾いたらジェントルジャイアントですよ。
アンナさん、惚れました!ひとめぼれならぬ、ひとらいぶぼれ?
さらには風船まで膨らませて、いったい手品でも始まるのかな?とわくわくしたんですが、この風船の意味はよくわからなかった^^;
メロトロンが響く叙情的なメロディから、激しくサックスが入り乱れる攻撃的な展開。
あー、このときの気持ちを表現するボキャブラリが不足してますわ。
あっという間に5曲(?)を演じて、演奏時間も1時間ほど。
最後はスタンディングオベーション、いやぁ、予想を上回るパフォーマンスでした。
演奏中、よく聞き取れなかったけど、こんどは2014年にまた来るよ、と言ってたような...??
メンバーはライブが終わった後も、サイン会をやっててCDへのサインや記念撮影に気軽に応じていたようです。
針生さんはCD買ってました(^^)
20分の休憩のあとは、いよいよクリムゾンです。
支離滅裂な文章になってますが^^;、次はもうちょい具体的に書きます(たぶん^^;)
[Club Titta Kawasaki]
神奈川県川崎市川崎区小川町5-7
http://clubcitta.co.jp/
何が贅沢かって、PAシステムを通す前のアンプや生楽器の音が直に聞こえたりして。
以前、フォーカス見に行った時は、レスリースピーカーの音がダイレクトに聞こえて、それだけでノックアウトですよ!
しかし、媒体が磁気テープと言うサンプリングシステムの始祖であるメロトロンをわざわざ持ち込む(レンタルか?)とは、音楽のデジタル化に危惧しているのはニール・ヤングだけでは無かった?
今となっては、ツアーにPAシステムとアナログの卓を持って回ってるのはAC/DC位か?
再来日したら行っちゃうかも?