
飯岡のコマセ五目の帰り道、ラーメンで元気をつけて帰りましょうか。
と、寄ったのはこちらのお店。関東ラーメン。
ネットにほとんど情報はないのですが、私の敬愛するラーメンブログ、こちらの方とこちらの方が紹介されていて、銚子飯岡の釣り帰りに寄りたいなと思っていたお店です。
ところで、今日の今日まで間違えていたのですが、山武市は「さんむし」と読むんですね^^; カーナビに「やまたけし」と入力しても住所が出てこないので、90秒くらい考えこんでしまいましたよ。こりゃ山武ハネウェルの影響ですね。これ読んだ人の中にも、「え?そうだったの?」と思う人がきっといるんじゃないでしょか(^^)
ここは揚肉めんのAセットの一手でしょう。
いやー、すごいラーメンきた!
揚肉はいわゆる中華でいう排骨なんですが、それが2枚も乗っていて麺が見えない。
スープはあっさり醤油味。
ほんのりと魚介の風味がありますね、炒り子かな?
醤油も弱く、主張が弱いスープ、これが揚げ物に合うんですね、なるほど。
翔威飯店のパイコー麺も同じようにあっさりスープで揚肉とスープが喧嘩しないようにしていたと感じたのですが、このスープはそれよりもさらに控えめ。主役は揚肉であることは明らかです。縮れ麺もこのスープと揚肉によく合ってると思います。
セットの冷奴。
これはラーメンのお供に嬉しいですね(^^)
キムチ。
カツオの生姜煮をほぐしたものかな?
こりゃご飯に合いますよ。
小ライスとはいえ、けっこう量あります、茶碗飯よりも多い。
このご飯と揚肉を食べると幸せ。
揚肉でご飯一膳、そして小皿でもう一膳を食べられちゃいますよ、さすがにお替りはしませんでしたが^^;
いやぁー、美味しかったです、ごちそうさま。
壁には北見けんいちの色紙が。
ツリオヤジには縁起がいいかも?
おばちゃんに聞くと、お店に来てくれたわけではなくて、娘さんが仕事の伝があってもらってくれたとのこと。
このお店は、おばちゃんが一人で切り盛りしていて、注文があってから肉を揚げてくれますよ。
食べ終わった後も、車が駐車場からでるまで見送ってくれて、最後はお辞儀までしてくれました。
いまの時代にとても貴重なお店だと思います、また来たい。
銚子、飯岡帰りのツリオヤジはぜひ寄ってみてください、傷心の釣果のときでも元気がでると思います(^^)
[関東ラーメン]
千葉県山武市松尾町猿尾31−2
http://blog.livedoor.jp/gonta711/