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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

波崎沖アカムツ、釣れてルンです。

2020-04-11 14:54:06 | 釣りレポ 2020

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新型コロナウィルス感染の緊急事態宣言のなか、つり丸は刊行を継続します。ただし、ライターには、取材にいくかどうかは各自の判断に任せる、という打診がありました。外出を伴うので、取材依頼を受けるかどうかは意向に沿いますので判断をしてください、というわけです。

私の場合は、普段通りに続けたいと返事をしました。こんな状況でも船宿さんは仕事を休めませんし、記事がすぐに役立つ人が少なくても事態が収束したときには少しでも役に立つだろう、そういう思いです。もちろん、判断は人によって異なります。仕事を続ける/休むにライターの判断を尊重してもらえるのはありがたいことです。感染/拡散に注意して勤しみましょう。

と、前置きが長くなりましたが、本日のミッションは、波崎沖のアカムツ。

この依頼をもらったとき、ん?波崎沖のアカムツはオフシーズンじゃないの?と思ったのですが、釣果みてみると、あらら、やたらに釣れてるじゃあないですか。
出船すればバッグリミットの10尾に届いています。いつからこんな時期にこんなに釣れる魚になったんだ?アカムツ^^;

と、やってきたのは波崎新港の三栄丸
昨年の6月にきたときはシーズン初期なんて書きましたが、今回はさらに早いし^^;

餌は冷凍ホタルイカがたっぷりと配られます。
外道のサバを自分で切って餌にするのも良いです。

アカムツ釣りの秘密兵器、「コロナくん」(←ウソですからね^^;)を使います。

取材ということもあり、タックルはディープクルーザー150-270に電動丸4000R。
バットの短いこのロッドを使うということは、絶対に手持ちにしないという強い意志の表れです^^;
自然の力で誘って食わせ、ガラスの力で取り込みます。

朝からアカムツの食いは好調。
船の上を前に後ろに、右に左に動き回って、足が攣りそうです、、体力が衰えてホントこの仕事引退も近いかも^^;

画撮りも終えて、さて、わたしもアカムツ釣るぞー、と気合い入れるも、朝の食いはひと段落、代わりにサバが元気、こりゃまずい、安倍内閣のコロナ対策みたいに出遅れてしまいましたよ。

マシュマロボールやら集魚アイテムを全部外しても、それでもサバが食ってくる。
サバとの根比べをしていると、やっとアカムツのアタリで26cmの小型^^;

ドリームカサゴは定番外道ですが、型のいいのだけお持ち帰り。

まあ、ボーズでないだけいっか、記事の構成どうしようかなと考えながら、サババトルを繰り返していると、いいアタリ。

37cmのまずまずサイズで、留飲を下げました。
私はこの2尾で終了、船でスソですよ、とほほ^^;
まあでも、ぶっとい奴が1本あれば満足すべき魚なんです、アカムツは。

三栄丸はアカムツ主体(ヤリイカにも出船)で出船しています。

詳しくは、つり丸5月15日号(5/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

備忘録:
オモリ200号、針2本
餌は冷凍ホタルイカが用意

[波崎新港 三栄丸]
https://3eimaru.com/

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