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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

浅場弩級スミイカは年明けへコンティニュー

2018-12-15 16:33:07 |  釣りレポ 2018

本日のミッションは、東京湾のテンヤスミイカ!
今年は開始当初から大型が目立ち、この後はどうなるのだろう?と注目していたのですが、そのまま弩級に育ったスミイカは例年のように深場に落ちていかず、浅場で活発な乗りを見せています。
こんなシーズンも珍しい、年が明けるとスミイカはシーズン終盤に入るのですが、この調子だと1月も2月もカンガン乗ってそうだ、と張り切っての取材です。

ビューティフル日の出。
小柴港の三喜丸には、プライベートな釣りにはしょっちゅう来ているのですが、取材は久しぶり。
いつ以来だろう?と調べてみると、なんと2006年のマダイ取材以来ですよ。スミイカ取材に至っては1999年以来なので前世紀のこと。こんだけ間が空くのも珍しいです。

元気なシャコがたっぷり用意されてます。

昭和のスミイカリール、アンバサダに、平成のロッド、伝衛門丸。

スッテはこちら。洋釣(現在はDUEL)のウルトラスッテはスミイカの定番。
これは比較的あたらしい製品のウルトラスッテDX。

さて、釣りの方ですが、北風が強くて海はドッタンバッタン。
潮もあんまり動いてなくて、スミイカの乗りは渋めですよ。

昼近くになっても風はぜんぜん止まないし、こりゃボーズもあるかと寒さと恐怖で震えてましたが、そんな中でやっと型をみて一安心。

元気玉おにぎりで腹ごしらえ。
わたしはドラゴンボール世代ではないのですが。

乗りの渋さに苦労しているヒデ船長、作戦変更で下げ潮タイムは大移動。
ここが当たりました、スミイカが出てきてくれましたよ。

三喜丸スミイカ船の特徴は、バケツに水はって沖あがりまでイカを生かしておくこと。
私はいままでスカリ方式だったんですが、今日は郷に入れば郷に従え、とバケツ方式に。
墨吐くのは最初に入れたときだけで、後は水を吐きます、かなり吐きます^^;
他のスミイカ船でこれやると、まず間違いなく船長に怒られるのでやるのは三喜丸だけで。

おかげでバケツで泳ぐスミイカくんの姿が見られます。

ビューティフル午後の太陽。

さて、釣果の方は、みなさん上手な人で助かりました、全員の画が撮れて大成功。
釣果は2~11杯。私は画撮りしながらでも5杯と上々な釣果でした。

本日の模様は、つり丸2月1日号(1/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

スミイカとマダイの刺身盛り合わせ、タラコ付き。

ゲソもたっぷり。

冷え切った体をお風呂とワインで温めてバタンQでした。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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